ディズニーシー8つ目のテーマポート「ファンタジースプリングス」。
小さなお子さん連れで楽しみたい方も多いですよね。
小さな女の子に大人気の「アナと雪の女王」「塔の上のラプンツェル」エリアと、男の子に大人気の「ピーターパンのネバーランド」エリアがあるんです。
絶対喜ぶこと間違いなしのエリアですよね。
2024年12月現在でも新エリア内に入るだけでも制限がかかっています。
ファンタジースプリングス内に入るために必要なディズニープレミアムアクセス(DPA)やスタンバイパス取得には、現状開園待ちが必須です。
早朝からの開園待ちは現実問題、小さな子連れには厳しいですよね。
子連れディズニーだと計画通りの行動や早めの行動は難しいし不安もあります。
子連れならではのファンタジースプリングスの攻略法や最新の回り方や楽しみ方はあるの?
安心してください、ちゃんとあります。
小さなお子さん連れなど長時間の開園待ちが厳しい方には、ディズニーリゾート近くのホテルに前泊するのがおススメです。
特におすすめなのは公式ホテルです。
一般開園15分前にディズニーシーに入れるファンタジースプリングスホテル、ミラコスタ、アンバサダーホテルの予約は公式アプリやサイトからの予約が一番取得しやすいです。
ただ12月現在はクリスマスやお正月と大人気な季節になるので予約が取りずらくなります。
その中でもアンバサダーホテルであれば3つのホテルの中でも一番安く、更に予約の空きを見つけやすいんです。
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じゃらんネットで予約すると予約したホテル金額の基本2%がポイントとしてもらえるので、次回の予約の時にポイントを使って安く泊まれます。
アンバサダーホテルは安くても50000円くらいはするので大体1000円分のポイントを貰えることができます。
また公式サイトのホテル予約にはない、人気で予約が取りずらいレストラン「シェフミッキー」がついてくるプランも販売されています。
9月からディズニーシーに15分早く入れるホテルとしてアンバサダーホテルが追加されたので、今後予約が取りずらくなる可能性が高いです。
人気のプランやリーズナブルなお部屋はすぐに売り切れてしまうので、早めの予約が必須です!
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Contents
ファンタジースプリングス子連れディズニー攻略法!
ファンタジースプリングスの子連れ攻略法ですが、対象年齢は1歳~3歳までの小さなお子さんを対象に作成しています。
この年齢の特徴は私の実体験から以下のことがあげられます。
・朝早く2時間以上の開園待ちはできない
・アトラクションに1時間以上待てない
・アトラクションを怖がる可能性がある
・アトラクションの利用制限にひっかかる
・入口からファンタジースプリングスまでの移動距離が遠い
・おむつ交換タイムがある(場合によっては授乳タイムもある)
・食事はお腹が空いたら30分も待てない
・パークのレストランのメニューが食べられないものが多い
・人混みがすごすぎる場所は危険
・急にやりたいことが変わったり、不機嫌になる
・お昼寝タイムがある
・夜遅い時間までは居れない
上げてるだけでも子育て中のパパママの共感もありつつ、こんなのかなえられるプランある?と思ってしまいますよね。
攻略法さえ事前に知っていれば、当日困らずにファンタジースプリングスを含めたディズニーシーを楽しむことができますよ。
子連れファンタジースプリングス攻略法1:朝早く開園待ちできない
1~3歳の小さなお子さんだと朝早くの開園待ちとなると住んでいる場所にもよりますが、家を出発するのが早朝5時や6時になってしまいますよね。
移動中や開園待ちでも寝ていられるお子さんならそれもありかもしれませんが、大半は眠くて不機嫌になるか、なんとか開園待ちしてもいざパークに入園して早々に眠くなってしまう可能性が高いです。
開園待ち解決策その①:ディズニーホテル宿泊者特典で15分前に入園する
1番は開園15分前に入れるディズニーホテル宿泊者特典を利用することです。
一般開園15分前にディズニーシーに入れる公式ホテルは以下の3つです。
・ファンタジースプリングスホテル
・ホテルミラコスタ
・ディズニーアンバサダーホテル
ホテルの予約は、宿泊日の4カ月前同日11:00より開始です。
かなりネットが繋がりにくいので覚悟してください。
時々キャンセルも出るので、キャンセル拾いを諦めないことも肝心です。
公式サイト以外の旅行会社のサイトからも予約できるので両方から挑戦してみてください。
公式サイトは一番予約枠はありますが、みんなが狙うので予約開始の11時はサーバーが繋がりにくいことが多いですが、繋がれば予約が一番取りやすいです。
各旅行会社は4か月前丁度の日より何日か遅れて予約が開始されますが、いつからと公言されていないのでサイトのアクセスが集中しないのでサイトにはつながりやすいですが、予約枠は公式サイトに比べて少ないです。
その中でもアンバサダーホテルであれば3つのホテルの中でも一番安く、更に予約の空きを見つけやすいんです。
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9月からディズニーシーに15分早く入れるホテルとしてアンバサダーホテルが追加されたので、今後予約が取りずらくなる可能性が高いです。
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一般開園15分前から入園できる公式ホテルの予約が取れれば開園待ちすることなくスムーズに入園することができ、ファンタジースプリングスを楽しむことができます。
開園待ち解決策その②:バケーションパッケージやワンダフルバケーションを利用する
開園待ちをせずに朝9時や10時頃にゆっくり入園して、ファンタジースプリングスを楽しみたい方は、バケーションパッケージやワンダフルバケーションを利用するという選択肢があります。
こちらは公式サイトから予約できるものです。
ファンタジースプリングスのアトラクションを短い待ち時間で何度も回数制限なく利用できる「ファンタジースプリングスマジック」というパスポートがついてくるプランを選択することができます。
※「ファンタジースプリングスマジック」の販売は2025年3月31日で終了され、4月1日以降はアトラクション利用券に変更されるので、回数無制限には体験できなくなります。
更にプランにもよりますが、ショーの席が確保されていたり、ソアリンやトイストーリーマニア等の他のアトラクションも短い待ち時間で利用できるチケットがついてきたり、レストランもプランに含めたりできます。
まさに子連れにとっては最強プランです。
ただその分お値段が高く、選ぶホテルやプランや利用人数にもよりますが一人当たり安くても10万円位すると思っていても良いです。
金銭的に余裕がある方や、何年かに1回しか行かない、子供と一緒に行ける時間は限られているので頑張って奮発できる場合は、このプランが一番お勧めです。
開園待ち解決策その③:ディズニー周辺のホテルに前泊する
ディズニーシーのハッピーエントリー対象ホテルの宿泊は難しくても、他のディズニー公式ホテルや舞浜駅近くのホテルに前泊していれば、パークへの移動時間も短いので朝7時くらいにホテルを出れば開園前にパークのエントランスに着くことができます。
ホテル出発直前におむつ交換や授乳も済ませておけば安心ですよね。
ただファンタジースプリングスのアトラクションのDPAもしくはスタンバイパス取得のためには、遅くとも7時30分頃からの開園待ちが必要です。
アナとエルサのフローズンジャーニーに乗りたければ6時30分頃から待つ必要があります。
2024年12月現在の一般開園は平日は8時45分、土日祝日は8時30分のことが多いです。
1~2時間近く待つことを見越しておく必要があるので、特に寒い季節でもあるので、防寒対策は必須になります。
その場合はお子さんの好きな食べやすいおやつや、大好きなおもちゃ、抱っこ紐で抱っこさせて安心させるなど工夫が必要です。
子連れファンタジースプリングスで開園待ちは必要?
そもそも開園待ちが必要なのか?という疑問もありますよね。
なぜ開園待ちが必要なのかというと、6月6日のファンタジースプリングス開業直後はしばらくの間、新エリア内にはディズニーシーのパスポートをもっていだけでは入れないんです。
詳しくは公式サイトにも記載がありますが、ファンタジースプリングスホテルやホテルミラコスタの宿泊やファンタジースプリングスを楽しめるプラン付きのバケーションパッケージを予約していると確実に新エリアに入ってアトラクションを楽しむことができます。
それ以外のゲストは、スタンバイパス(無料)もしくはディズニープレミアムアクセス(有料)の取得が必須です。
このどちらかのパスがないと新エリアに入ることができないんです。
そして新エリア内のレストランもこのパスを持っていないと利用できません。
このアトラクションのパスを取得すると、新エリア入場可能時間というものがアプリ内に表示されます。
その時間内にしかレストランのモバイルオーダーを取得することができません。
ファンタジースプリングス内のレストランは軽食ワゴン以外すべてモバイルオーダーを取得しないと利用することができないのでご注意ください。
新エリアのアトラクションのパスなので、すぐに発券終了となる可能性が高いです。
そのため、一般入園でこの2つのパスを確実に取得したいのであれば、朝の開園待ちは避けて通れないと思います。
開園待ち解決策その④:開園待ちをしない?
え?開園待ちしなくて大丈夫なの?と思いましたよね。
朝の開園待ちを諦めて、朝9時30分頃にパークについて入園しても新エリアのアトラクションのスタンバイパス(無料)やディズニープレミアムアクセス(有料)が残っていることもギリギリあります。
ただし「アナとエルサのフローズンジャーニー」だけは、なくなっていることが殆どです。
スタンバイパスが残っている可能性が高いのは以下の3つです。
・ラプンツェルのランタンフェスティバル
・ピーターパンのネバーランドアドベンチャー
・ティンカーベルのビジーバギー
土日祝日や、運動会などの振り替え休日が多い月曜日、連休を取る人が多い金曜日、グッズ販売日初日に関してはさすがに開園待ちをしないと、9時過ぎには全てのパスの発券が終了している可能性は高いです。
ただあまり混雑していない平日、特に火曜日・水曜日・木曜日は9時30分頃の入園でも上記3つのスタンバイパスは残っていることもあります。
ただ取得できない可能性も十分にあり得ますので、ファンタジースプリングスへは行けたらラッキー位の気持ちで行くのであれば良いかと思います。
また運が良ければタイミング次第でキャンセル拾いもできます。
ディズニーシーの朝の開園待ちや、ファンタジースプリングス(FS)のディズニープレミアムアクセス(DPA)、スタンバイパス取得の攻略法については別で詳しく記事を書いているのでそちらを参考にしてください。
子連れファンタジースプリングス攻略法2:入園後すぐにパスを取得
先ほどもお伝えしましたが、ファンタジースプリングス(FS)エリアに入るにはスタンバイパス(無料)または、ディズニープレミアムアクセス(有料)が必要になります。
他のゲストの方もファンタジースプリングスエリアに入りたい、アトラクションを体験したい気持ちは一緒なのでこのパスは2つとも早い時間に発券終了が見込まれます。
となると一つでも取れれば新エリアに入ることができるので、とにかく入園したらすぐにパスの取得をしましょう。
恐らく有料のディズニープレミアムアクセス(DPA)は大人気でほぼホテル宿泊者の特典で15分前から入園できるゲストが購入しているので購入できないと思っていましょう。
家族ずれだと1枚2000円のDPAだと金銭的負担が厳しいと思います。
無料の方がお金がかからないのですし、時間との勝負なのでスタンバイパスを見て余っていないか確認しましょう。
ただ注意してほしいのはスタンバイパスはあくまでアトラクションに並べる権利を獲得するだけなので、時間帯によってはかなり長時間の待ち時間が発生するリスクもあります。
なので子連れの場合で、確実に短い時間でアトラクションを体験したいのであれば、有料にはなってしまいますがディズニープレミアムアクセス(DPA)を1枚2000円で購入する方がおススメです。
ただDPAを購入したければ早朝からの開園待ちができない子連れだとホテル宿泊しか選択肢はないと思ってください。
DPAお購入の場合3歳以下は保護者と一緒であればDPAを購入しなくても一緒に乗れるので、4歳以上のアトラクションを利用したい人の分だけ購入しましょう。
スタンバイパスの場合は、並ぶときに待ち時間をキャストさんに確認して60分以上待つようであればスタンバイパス利用時間内で少し時間をずらしてから並ぶのもアリかと思います。
※ピーターパンのネバーランドアドベンチャーだけは102㎝の身長制限があるので間違えて取得しないように注意してください。
個人差もありますが102㎝はおおよそ4歳くらいのお子さんの身長です。
そもそもどのアトラクションのパスを優先すればよいのか分からないですよね。
スタンバイパスとディズニープレミアムアクセス(DPA)取得の優先順位をそれぞれ説明します。
子連れの場合スタンバイパス(無料)の取得優先順位
1位:「フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー」
2位:「ラプンツェルのランタンフェスティバル」
3位:「アナとエルサのフローズンジャーニー」
対象外:「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」
1位~3位のアトラクションは身長制限がありません。
対象外の「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」だけは102㎝の身長制限があり1~3歳の小さいお子さんは身長がまだ足りずに乗れない子が殆どかと思います。
1位の「フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー」は新エリア内で1番小さなお子さん向けのアトラクションです。
保護者の膝の上での乗車も可能ですし、暗闇などのホラー的要素は一切ない、明るい雰囲気のアトラクションです。
2位の「ラプンツェルのランタンフェスティバル」も保護者の膝の上でも乗車が可能です。
やや照明的に暗い場面もありますが、内容的に怖い場面はないので、比較的小さなお子さんでも安心して乗れるかと思います。
3位の「アナとエルサのフローズンジャーニー」は大人には1番人気のすごいアトラクションです。
ただ小さなお子さん連れでのるアトラクションと考えると、薄暗いところをボートが進めますし、少し落ちる場面もあるそうなので注意が必要です。
お子さんがアナ雪大好きで怖がらないのであれば、特に利用制限はないアトラクションなのでよいと思います。
「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」は102㎝の利用制限があり、おおよそ4歳以上でないと乗れないかと思います。
ただ身長制限102cmをクリアしているお子さんであればダントツ1位のおすすめアトラクションです。
子連れの場合ディズニープレミアムアクセス(有料)の取得優先順位
こちらは有料のファストパスのようなものです。
先ほどのスタンバイパスとは違い、短い待ち時間でアトラクションを体験することができます。
ディズニープレミアムアクセス(DPA)は1枚2000円になります。
入園パスポートが必要ない3歳以下のお子さんは保護者がついていればDPAは購入する必要がありません。
こちらの子連れで新エリアのアトラクションのDPA購入の優先順位は以下の通りです。
1位:ラプンツェルのランタンフェスティバル
2位:アナとエルサのフローズンジャーニー
対象外:「フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー」(販売なし)
対象外:「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」(102㎝以上制限アリ)
アトラクションのおすすめ理由は先ほどスタンバイパスの優先順位のところで説明しているので、そちらをご参照ください。
違いとしては、「フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー」はDPA対象アトラクションではないので販売されていません。
一般入園の場合「フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー」はスタンバイパスを取得するしか利用方法はないのでご注意ください。
2枚以上パスを取得できる場合の攻略法
スタンバイパスもしくはディズニープレミアムアクセスを合計2枚以上取得できる場合はもちろん取得しましょう。
その場合お勧めはアトラクションの利用時間をずらして取得しましょう。
スタンバイパスの場合は先着順に利用時間が進んでいき、ゲストが時間を選ぶことはできません。
なのでスタンバイパス取得時間に表示された時間に他の予定が入っていないことを確認して取得しましょう。
ディズニープレミアムアクセスは有料なだけあって購入者がその時点で余っている利用時間から好きな時間を選べます。
なので先にスタンバイパスを取得して、DPAはスタンバイパスとは利用時間をずらした時間のものを購入することをお勧めします。
なぜ時間をずらした方がよいかというと、ファンタジースプリングス内一般のゲストはスタンバイパスまたはディズニープレミアムアクセス(DPA)を取得していないと入れないんです。
アトラクションのパスを取得すると、アプリ内にファンタジースプリングス入場可能時間が表示されます。
その時間にしか新エリアには入ることができません。
そして新エリアから出る時間に決まりはありませんが、一度新エリアから出てしまうと、たとえまだアトラクションを体験していなくても再入場ができないと公式サイトで発表されています。
なので必ずアトラクションを体験するのはもちろんのこと、レストランを予約している場合はレストランやお土産屋さんなど、ファンタジースプリングス内で体験しておきたいことは済ませてから出るようにしましょう。
とはいっても、一度出てからまた入りたいと思うこともありますよね。
その時に利用時間が離れているアトラクションのパスを持っていれば、一度ファンタジースプリングスを出ても、別の時間にまた新エリアに入ることができます。
なので可能であればの範囲ですが、取得時間はずらすことをお勧めします。
子連れファンタジースプリングス攻略法3:モバイルオーダーを取得
アトラクションのパスを取得後に、ファンタジースプリングス入場時間が表示されるので、ファンタジースプリングス内のレストランを利用したい場合は、すぐにモバイルオーダーでレストランの予約をしましょう。
ファンタジースプリングス内の座って食べれるレストランはすべてモバイルオーダーを取得しないと利用できません。
モバイルオーダー対象レストランは以下の3つです。
・アレンデール・ロイヤルバンケット
・ルックアウト・クックアウト
・スナグリーダックリング
ただしこの3店舗のディズニーモバイルオーダーを利用できるのは、新エリア入場可能時間内しか利用することができません。
また普通のパーク内のレストランは、ディズニーモバイルオーダーを利用しなくても普通に列に並べば購入できますが、新エリア内のレストランに関してはモバイルオーダーを取得しないと利用できないような言い回しで説明されていました。
2店舗以上ファンタジースプリングス内のレストランを利用したい場合は、スタンバイパスとDPA利用時間が可能であれば離れた時間だとレストランの利用時間もある程度離れて予約できます。
そうしないと、時間的には大丈夫でも、胃袋的にはお腹いっぱいで複数店舗のレストランは利用できないですよね。
特にレストランは1つで十分という方には関係ない話ですが・・・。
せっかく新エリアに入れたならレストランも複数店舗利用したいなと個人的には思ってしまいます。
ファンタジースプリングス内レストランメニューは子供向け?
ファンタジースプリングス内にある3つレストランですが、今回攻略法の対象としている1~3歳のお子さん向けのメニューがあるのか気になりますよね。
もちろんお子さんによってや親御さんの意向によって食べられるもの、食べさせていないものがあると思います。
私の個人的な意見ですが、1歳のお子さん向けのメニューはないと思った方がよいので、離乳食やおにぎりやパンやバナナなど確実に食べれそうなものを持っていきましょう。
これから暑い時期になるので食材が痛まないように保冷材も忘れないでください。
2~3歳のお子さんに関してもこれはお勧めと言えるようなメニューはない印象でした。
ただこれなら食べれるかな?といったメニューはいくつかありました。
・アレンデール・ロイヤルバンケット…キッズセット(半分くらいは食べれそうなメニュー)
・ルックアウト・クックアウト…ロストキッズスナックボックス・バターカレー味(大人が注文したのを少し食べさせてみて食べれるかな?といった感じ)
・スナグリーダックリング…ポテト(パーク内に販売しているいつものポテトです)
ファンタジースプリングス内のレストランメニューについては公式サイトやアプリで事前に確認してみましょう。
食べられそうにない場合は、ファンタジースプリングス内以外のレストランを利用するか、1歳児同様食べられるものを持つて行くかだと思います。
基本的にはパーク内に食べ物の持ち込みは禁止されていますが、離乳食の持ち込みは許可されています。
それ以外は本来であればパークの外にあるピクニックエリアで食べる必要がありますが、移動が大変です。
更にピクニックエリアは屋外なので夏は暑いですし、冬は寒いです。
ベビーセンターで食事スペースはありますが、さすがに2歳のお子さんだと子供が恥ずかしくて可哀そうです。
自分が注文したものを食べさせてみたけど食べれなかった場合は、常識の範囲内でこっそり子供が食べれそうなものを持っていき食べさせています。
あくまでも自分が注文して利用するのは前提です。
今までキャストさんに注意されたことはありませんが、もし注意されたら素直に謝りましょう。
1~3歳くらいの子が食べられる鮭のおにぎり的なものや、バナナ1本とかを取り扱うレストランが沢山あったらありがたいのにな、と常々思っています。
ファンタジースプリングス子連れディズニー回り方徹底解説
ここからは攻略法をもとに具体的なファンタジースプリングスを子連れで楽しむ時の回り方を徹底解説していきます。
前日にホテルに宿泊していたり、開園待ちの時間も様々だと思うので、何時に入園したとしても子連れの場合どのように回ればいいのかを解説します。
前提として混雑日であれば開園30分以内、空いている日であれば開園1時間半以内には入園できているものとして解説していきます。
ファンタジースプリングス子連れ回り方①:入園前におむつ交換・授乳は済ませる
可能な範囲内で大丈夫なのですが、開園待ちや入園前に授乳やおむつ交換は済ませておくのがおススメです。
朝の開園待ちを沢山するゲストがいるということは、それだけ朝入園直後にどのように行動するかによって1日を快適に過ごせる度合いが変わってきます。
頑張って朝早く入園しても、直後に授乳やおむつ交換をしなければいけないと、大人が2人以上いれば役割分担することも可能ですが、できれば家族みんなで行動する方がスムーズに行動できます。
とはいえ、子連れなので計画通りにいかないことは日常茶飯事です。
開園待ちの時は寝てたらわざわざ無理に起こして授乳したりおむつ交換する必要はないですしね。
入園した瞬間に起きておむつ交換や授乳しなくてはならない事態になることも十分に考えられます。
ただ5分待てるのであれば先に次に紹介するアプリ操作をしてから、おむつ交換や授乳を落ち着いてやりましょう。
ファンタジースプリングス子連れ回り方②:入園直後アトラクションのパス取得
チケット認証して入園したら、アプリが立ち上がっている状態になっているので、そのまま後ろから入園してくる他のゲストの邪魔にならない場所に移動しながら、アトラクションのスタンバイパスまたはDPAを取得しましょう。
どのアトラクションのパスを取得するかは、先ほどの攻略法でアトラクションパス取得の優先順位で紹介しているので、それを参考に事前に優先順位を決めておきましょう。
待ち時間が発生したとしても、無料で楽しみたい方は先にスタンバイパスの取得
お金がかかっても短い待ち時間で楽しみたい方はディズニープレミアムアクセス(DPA)を先に取得しましょう。
可能であれば、ディズニープレミアムアクセス取得→スタンバイパス取得
そうすればアトラクションを2つ楽しめます。
DPAは一般入園15分前に入園できるハッピーエントリー利用者しかほぼ取得できないと思っていた方がいいです。
DPAを購入できる場合はなるべく午後のアトラクションが混雑してくる時間帯を選択した方がいいですよ。
ハッピーエントリー利用者はスタンバイパスも早めの利用時間のものを取得できるので、スタンバイでも短い時間で利用することができます。
午後からのスタンバイパスを取得した場合はピーターパンのネバーランドアドベンチャー以外の3つのアトラクションのスタンバイパス待ち時間は60分以上になっている場合も多いのでご注意ください。
これから寒さが厳しい季節なので子連れには厳しいですよね。
ただ絶対に有料のDPAを購入する意思がない、待ち時間が長くなる可能性がある無料のスタンバイパスを取得する意思がない場合は、体験できるアトラクションの数は減ってしまいますがどちらか一方のパスを取得しましょう。
DPAは取得1時間後、スタンバイパスは取得2時間後でないと次のパスを取得することができないので、おそらく次に取得するときにはアトラクションのパス発券は終了していると思っていた方がよいと思います。
ちなみに入園後エントランス付近は、皆さん同様にパスの取得などされていて電波障害がおこりアプリ操作がうまくできないことがあります。
その場合は少しエントランスから離れた場所に移動してから操作した方が、早く繋がるので移動してみてください。
エントランス付近ではスマホが固まって操作できませんでしたが、メディテレーニアンハーバーまで移動したら繋がり、無事にスタンバイパスを取得することができました。
ファンタジースプリングス子連れ回り方③:モバイルオーダー取得
アトラクションのパス取得後にファンタジースプリングス入場時間が表示されます。
ファンタジースプリングス内のレストランを利用したい場合、利用時間内でしかモバイルオーダーの予約を取ることができません。
事前に公式サイトやアプリでメニューを確認して、新エリアのレストランを利用したいと思ったら、取り敢えず予約しておきましょう。
キャンセルやメニュー変更は直前までできます。
ファンタジースプリングス内のレストランを利用しない場合も、子連れの場合は特にモバイルオーダーは利用した方が良いです。
新エリア以外のモバイルオーダー対象レストランは、特に利用時間の制限はありません。
しかし先着順で取得できるので、空き時間が選べるうちに早めに予約しておきましょう。
ファンタジースプリングス子連れ回り方④:長距離移動は船を使う
ディズニーシーのエントランスからファンタジースプリングスはかなり移動距離が長いです。
ディズニーランドと違って坂道も多いので、子連れにはかなりキツイです。
その場合は、ディズニーシーの入口から近くのめでメディテレーニアンハーバーにあるトランジットスチーマーラインを利用しましょう。
この船はファンタジースプリングスが近くにあるロストリバーデルタまで楽しい船旅ができます。
抱っこひものままでも、ベビーカーのままでも利用出来るので子連れにはありがたいアトラクションです。
※ファンタジースプリングス開業後は待ち時間が25分位と伸びていることもあるのでご注意下さい。
ファンタジースプリングス子連れ回り方⑤:朝イチはマーメードラグーンで遊ぶ
一般入園で朝早い時間帯のファンタジースプリングスのアトラクションパスを取得できる可能性は低いと思います。
おそらく早くても11時台パスの取得になると思うので、それまでの間はディズニーシーの他のエリアを楽しみましょう。
朝早い時間具体的には開園1時間以内であれば、マーメードラグーンのアトラクションを楽しむのがおススメです。
マーメードラグーンは小さなお子さんが楽しめるアトラクションが多いですが、日中はかなり混雑します。
しかし朝早い時間や閉園間近だと空いていることが多いです。
なので開園1時間以内であれば空いているマーメードラグーンエリアのアトラクションを楽しみましょう。
ファンタジースプリングス子連れ回り方⑥:授乳室・おむつ交換場所の把握
1歳~3歳のお子さんであれば授乳していたり、おむつ交換されますよね。
おむつ交換はパーク内すべてのトイレにおむつ交換台が設置されていますが、授乳室はディズニーシーの中に2か所しかありません。
1つ目は入口付近のベビーセンターです。
メディテレーニアンハーバーやアメリカンウォーターフロント付近にいる場合はこちらが近いです。
2つ目はマーメードラグーンにあるベビーケアルームです。
マーメードラグーンはファンタジースプリングスやアラビアンコースト、ロストリバーデルタの近くにあります。
ファンタジースプリングスエリアは再入場ができないと予め公式サイトから発表されていいるので、できる限り授乳は先に済ませておくなど工夫が必要です。
ただ授乳のためにエリアを出なければならない場合は一度キャストさんに相談することをお勧めします。
もしかしたら特別に再入場を認めてくれたり、授乳できるスペースを案内してくれる可能性もあるかもしれないと個人的には思います。
ただ例外なく再入場できない可能性が高いので、ダメ元程度で聞いてみてください。
できればおむつ交換台はすべてのトイレにありますが、数が少ないので、ベビーセンターやベビーケアルームの方がおむつ交換台が多いので待つことなくスムーズです。
マーメードラグーンのベビーケアルームはめちゃくちゃかわいいのでかなりお勧めですが、小さなお子さんのお食事スペースや、おむつや粉ミルクの販売がないので、必要な場合はエントランス付近にありベビーセンターを利用しましょう。
ファンタジースプリングス子連れディズニー楽しみ方を徹底解説
ここからはファンタジースプリングスを子連れでどう楽しむのかについて解説していきたいと思います。
ファンタジースプリングスをメインに楽しむのはもちろんですが、せっかくディズニーシーに行ったのであれば、新エリア以外の場所もたのしみたいですよね。
ファンタジースプリングスを楽しみつつ、他のエリアも楽しめる方法を紹介していきます。
ファンタジースプリングス子連れの楽しみ方①:アトラクション
もちろんファンタジースプリングスで一番楽しみにしているのはアトラクションですよね。
朝早く頑張って取得したパスを使ってアトラクションを楽しみましょう。
スタンバイパスの場合はアトラクションの待ち時間が発生するので、その際は抱っこ紐を忘れないようにしましょう。
並ぶときにベビーカーで並べないことが多いので、その際ずっと抱っこだとパパやママの腕が疲れてしまいますし、両手も自由にならないので抱っこ紐必須です。
また待っている間のQライン(待ち列)もかなり作りこまれていて楽しいので、いろいろな発見をしながら楽しみましょう。
待ち時間が長い場合はちょっとしたおやつや飲み物、ジュレなどあるとご機嫌直ることも多いです。
ファンタジースプリングス子連れの楽しみ方②:レストラン
ファンタジーレストラン内はモバイルオーダー必須です。
事前にメニューを見て食べられそうなものがなくても、飲み物休憩をするだけでも予約しておくことをお勧めします。
レストラン自体もかわいい造りになっていますし、席について落ち着いて休憩を挟むことも大事ですよ。
ファンタジースプリングス子連れの楽しみ方③:写真を撮る
せっかくファンタジースプリングスエリアに入れたのであれば、沢山写真を撮っておきましょう。
明らかなフォトスポットやフリーグリーティング(偶然現れるキャラクターと写真が撮れる)は混雑しやすいので、チャンスがあればでいいと思います。
普通にアトラクションの前やアレンデールの街並みや、フック船長の海賊船やレストラン内、アトラクションを待っている間など、かわいいお子さんの写真を沢山撮って思い出に残しておきましょう。
おそらく、10年もすれば写真も撮らせてくれなくなってしまいますからね。
ファンタジースプリングス子連れの楽しみ方④:散歩する
実はこれが一番小さな子供にとって楽しい事かもしれません。
自由な散歩、大好きですよね。
目的の場所に行くでもなくただ散歩して、目についた大人ではそこまで惹かれないものを大発見のように喜びます。
そして疲れたらベンチに座って休憩がてらお茶を飲む。
小さなお子さんにとっては夢のように素敵な大きな公園だと思います。
ファンタジースプリングス子連れの楽しみ方⑤:ジャンボリーミッキーに参加
せっかくディズニーシーに来たならファンタジースプリングス以外のエリアも楽しみたいですよね。
小さなお子さんが大好きなジャンボリーミッキーの参加もお勧めです。
ファンタジースプリングス入場時間に被らない時間の回の抽選をしてみましょう。
最悪抽選に外れても、ジャンボリーミッキーにはステージ横にキッズスペースもあるのでそこから参加するのもお勧めです。
ファンタジースプリングス子連れの楽しみ方⑥:キャラクターと写真を撮る
ディズニーシーにはミッキーやミニー、ダッフィーなどキャラクターと写真が撮れる場所が沢山あります。
ディズニーシーに行った記念にキャラクターとのお写真を撮るのもお勧めです。
また公式アプリのフォトマップから、カメラマンさんが写真撮影をしてくれる場所を確認することができます。
お子さんとの写真を台紙付きで当日購入してお土産として持ち帰るのもかなりお勧めです。
ディズニーフォトの撮影場所について詳しくは公式サイトをご確認ください。
ファンタジースプリングス子連れの楽しみ方⑦:お土産はアプリで
子連れディズニーだとお土産をゆっくりお店で選ぶのは難しいですよね。
そういった場合は公式アプリでの買い物がおススメです。
来園当日の23時45分まで注文可能です。
ただパーク内では販売しているが、アプリだと完売している商品もあるので確認するようにしましょう。
事前に買いたいものを公式サイトやアプリで目星をつけておいて、現地で現物を見て後で購入するのもいいかと思います。
ファンタジースプリングス子連れの楽しみ方⑧:お昼寝時間の活用
子連れディズニーはかなり体力を使うので、お子さんが休憩中は、パパやママも座れるレストランなどで休憩しましょう。
もしくはお子さんが寝ている間にお土産を見たり、購入するのもアリですね。
あと私がよくやるのは、子供の昼寝時間をある程度予想して、起きる時間に合わせて待ち時間の長いアトラクションやグリーティングに並ぶこともあります。
丁度起きた時には子供的には待ち時間5分だったりすると楽ですよ。
寝起きがいつも不機嫌になりやすいお子さんはジュースやジュレやお菓子など用意しておきましょう。
小さなお子さん連れなど長時間の開園待ちが厳しい方には、ディズニーリゾート近くの公式ホテルに前泊するのがおススメです。
一般開園15分前にディズニーシーに入れるファンタジースプリングスホテル、ミラコスタ、アンバサダーホテルの予約は公式アプリやサイトからの予約が一番取得しやすいです。
ただ12月現在はクリスマスやお正月と大人気な季節になるので予約が取りずらくなります。
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9月からディズニーシーに15分早く入れるホテルとしてアンバサダーホテルが追加されたので、今後予約が取りずらくなる可能性が高いです。
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まとめ
ファンタジースプリングスを子連れディズニーで楽しみたい方のために攻略法をはじめ、回り方や楽しみ方を徹底解説してみました。
ファンタジースプリングスを楽しむのにはエリアへの入り方が複雑だったり、子連れには正直ハードルが高いですよね。
金銭的余裕があればやはりファンタジースプリングスホテルやミラコスタ、アンバサダーホテルの宿泊やファンタジースプリングスが楽しめるバケーションパッケージが一番楽ですよね。
やはり金額的に見て一番お勧めは「ディズニーアンバサダーホテル」に宿泊してハッピーエントリーを利用するのが良いと思います。
ディズニーに慣れていない方は、今回紹介した攻略法自体も全部できなくて当たり前だと思います。
ただこの中のひとつでも取り入れられるヒントがあれば、当日パークでの充実度が上がると思います。
またこの記事を何度も読み返して、楽しみながらシュミレーションを何度もしてから当日を迎えてください。
同じ子育てをしながらディズニーを楽しみたい方に是非楽しんでいただきたいです。
1歳から3歳というアッという間のかわいい大切な時期に素敵な思い出も作ってくださいね。