2024年6月6日に開業するディズニーシーのファンタジースプリングスの中には新アトラクション4つあります。
その中でも今回はアナ雪エリアにできる「アナとエルサのフローズンジャーニー」は何歳から利用できるのか?
赤ちゃんは抱っこのままやお母さんの膝の上で乗れるのか?
利用制限的には大丈夫でも恐怖心的には乗れるのか?
小さなお子様連れでファンタジースプリングスを楽しみたい方は気になる所ですよね。
ディズニー大好きで今現在も3歳と8歳、2児の子育て真っ最中の私が実際に体験してみてどうだったかを含め、これから小さな子連れでファンタジースプリングスを楽しみたい方は是非参考にしてみてください。
2025年4月1日からファンタジースプリングス内のアトラクションすべてが誰でも自由に並べるようになりました。
以前までは有料のディズニープレミアムアクセス(DPA)か無料のスタンバイパスを取得しなければ並ぶことができませんでした。
4/1からはこの無料のスタンバイパスが終了し自由に並べます。
有料のDPAは継続して販売しています。
アナ雪が自由に並べるようになり、実際にどのくらいの待ち時間がかかるのか気になりますよね?
アナ雪の通常スタンバイの平均待ち時間の目安や、待ち時間が少なくなるタイミングについて別記事でまとめているので気になる方は参考にしてください。
Contents
アナとエルサのフローズンジャーニー何歳から乗れる?
アナとエルサのフローズンジャーニーは基本的には年齢制限はありません。
ただ「乗り物に一人で座って安定した姿勢を保てない方はご利用いただけません」との記載がありました。
なので一人でお座りができるのは、それぞれ成長発達にはバラつきがあるので一概には言えませんが、おおよそ6~7か月といわれています。
なので身体機能的にはお座りができれば0歳児でも乗車可能ということになります。
ただ、身体機能的に大丈夫でも精神発達的に乗れるかという問題は、個人差もありますが違ってきますよね。
そこも踏まえると個人的には3~4歳くらいが楽しんで乗れる年齢だと思います。
詳しくはこの後説明していきますね。
アナとエルサのフローズンジャーニー何歳から乗れる?:怖さは大丈夫?
「暗闇をすすむ」との記載もあるのでお子さんの性格にもよると思いますが、やはり3歳以下くらいの小さなお子さんの場合は、薄暗いところに入ること自体を怖がってしまう子も多いと思います。
実際に体験してみて感じたことを紹介します。
・アトラクションの乗り場が月明かりが綺麗な夜の感じで素敵ですが、子供には少し薄暗く怖いかも
・途中で落ちるシーンがあり、乗っている場所によってある程度濡れる。
※乗船するときすでにボート内が少し濡れてましたが、私は4列中前から3列目だったのでほぼ濡れませんでした。
・物語を理解していればめちゃくちゃ感動する。
アナ雪の物語をある程度理解できる3歳以上の女の子には断然お勧めです。
一方で0歳から2歳くらいの暗闇が怖かったり、物語を理解できない年齢の小さなお子さんには向いていないと個人的には思います。
どうしても乗せてみたい場合は、ファンタジースプリングスエリア横のアラビアンコーストにある「シンドバッド・ストーリー・ブック・ヴォヤッジ」に乗せてみてください。
シンドバッドに乗っても怖がらないお子さんであれば、お昼寝のタイミングや機嫌にもよりますが、アナとエルサのフローズンジャーニーも怖がらない可能性が高いです。
アトラクションの所要時間が6分30秒と記載されていいるので、怖くて泣きだした場合、かなり暴れるお子さんを抑えるのも、大きな声で泣き出すと楽しみにしてきた周りのゲストの方にも気まずい思いをすると思います。
ちなみに「シンドバッド・ストーリー・ブック・ヴォヤッジ」のアトラクション所要時間は10分です。
3歳から4歳くらいのお子さんもお子さんによっては暗闇事態を怖がる可能性も十分考えられる年齢なので、先に比較的空いていてアトラクションのストーリーや音楽も最高な「シンドバッド・ストーリー・ブック・ヴォヤッジ」を挑戦してから乗ることをお勧めします。
ちなみに我が家の怖がりな8歳の息子は、ディズニーランドの美女と野獣は乗れますが、お城の中のQラインやプレショーのところをいまだに少し怖がっています。
なので混んでいるし、DPA(ディズニープレミアムアクセス)だとお金もかかるのであまり乗っていないです。
アナとエルサのフローズンジャーニー赤ちゃんは抱っこのまま乗れる?
アナとエルサのフローズンジャーニーは公式サイトで発表している利用制限的にはお座りができる赤ちゃんであれば利用できます。
お子さんを膝の上に乗せての利用も可能との記載があるので、お座りは多くの赤ちゃんが10か月~11か月頃にできるようになります。
お座りはできるけどパパやママの膝の上の方が安心するかたは膝の上の抱っこはできるということですね。
ただ身体能力的にお座りができる赤ちゃんは利用できるとして、恐怖心的には別の話ですよね。
実際に子連れで何回かアトラクションを体験しているので、その際の利用されている方の年齢は何歳くらいから乗っているのかも合わせて紹介していきます。
アナとエルサのフローズンジャーニー赤ちゃんは抱っこのまま乗れる?:利用制限
アナとエルサのフローズンジャーニーは身長制限はありません。
7歳未満のお子様には16歳以上の同伴が必要です。
お子さまをひざの上に乗せてご利用可との記載がありますが、「赤ちゃんと一緒」の記載もないので0~2歳くらいの小さいお子様向けではないと予想します。
実際に並んでいても年長さん5歳位のお子さんもたまにいるかな、小学生低学年くらいの子はちらほらといった感じでした。
私はDPA待ち列から3歳と9歳の子供を連れて利用しましたが、3歳児を連れている方は見かけませんでした。
3歳児の感想としては少し怖かったけど、騒いだり泣いたりせずに体験できたといったイメージです。
9歳児はめちゃくちゃ凄い、後ろ向きとか落ちるの楽しかったと大喜びでした。
ファンタジースプリングスの紹介サイトよりも、ディズニーシーのアトラクション紹介のサイトの方が利用制限について詳しく載っています。
公式サイトでは「お子様を膝の上に乗せて利用可」との記載もありましたが、利用制限に「乗り物に一人で座って安定した姿勢を保てない方はご利用いただけません」との記載がありました。
この条件だとおそらくディズニーランドの「プーさんのハニーハント」と同じ条件くらいかと思います。
「プーさんのハニーハント」を怖がらずに楽しく乗れるのであれば、「アナとエルサのフローズンジャーニー」も身体能力的には利用できるイメージです。
ディズニーシーのアトラクションで近いイメージは、アラビアンコーストにある「シンドバッド」です。
同じく大きなボートに乗ってランドで言うスモールワールドのように楽しむアトラクションですが、スモールワールドよりは少し怖い印象です。
少しネタバレになりますが、乗り場が夜をイメージしたシーンになっていて少し暗いので怖いかもしれません。
アトラクションをより楽しむためには事前に映画を見直しておくと更に体験満足度が上がります。
今回のアトラクションは「アナと雪の女王」第一シリーズがモチーフとなっています。
アトラクション以外のレストラン「アレンデールのロイヤルバンケット」やアレンデールの街並みを楽しみたいなら「アナと雪の女王2」やスピンオフ作品を見てから訪れると本当に感動が違います。
他のディズニー映画に沿ったアトラクションも沢山ありますが、やっぱり映画を見て内容を知っているとアトラクションの体験満足度が全然違います。
ディズニー作品を見たいならDisney+(ディズニープラス)が断然お勧めです。
ディズニー映画をいつでも、どこでも見放題で月額1140円なんです。
【Disney+】に入会すると2台まで同時視聴可能なので、パソコンとスマホで家族内で別の作品を視聴することも可能なんですよ。
継続縛りもないもで、自分の好きな作品を視聴したら1か月で退会することも可能です。
ディズニー作品はもちろんBTS作品、鬼滅の刃、ハリウッド作品など魅力的な作品が見放題なので継続してみたい方にお得情報です。
月額1140円ですが年額プランで入会すると12か月で13680円のところ11400円で実質2カ月間無料で1年間見放題なんです。
なんと2280円割引で観ることができます。
まとめ
アナとエルサのフローズンジャーニーは何歳から乗れるのか、赤ちゃんは抱っこや膝の上に乗せたまま乗れるのか、について紹介させていただきました。
公式サイトに記載されていることに加えて、実際の子供にとって何歳からなら楽しんで乗れるのかも紹介させていただいたので是非参考にしてみてください。
私は現在2歳と8歳の子供を育てていますが、2歳の子は、アナとエルサのフローズンジャーニーは一旦見送ろうと思っています。
その理由としてまず男の子なのでプリンセスにそこまで興味がありません。
また何となく薄暗いところを怖がるので、「ティンカーベルのビジーバギー」や「ラプンツェルのランタンフェスティバル」が大丈夫だったら乗せてみようと思っています。
今急いで、無理して乗せなくても、2歳や0歳、1歳ならではの、その時しか楽しめないディズニーシーがあることは間違いありません。
それにせっかく苦労して取得したスタンバイパスやDPAが無駄になったら悲しい気持ちになってしまうので個人的にはやめておきます。
ただアナ雪の物語をある程度理解している3歳以上の女の子、特にアナとエルサが大好きな子には絶対に体験してもらいたいです。
アナ雪コーデで体験してもらえたら最高な思い出になること間違いなしです!
もちろん恐怖心にはそれぞれ個人差もありますし、男女差や好みの違いや、ママの考え方の違いもあると思うので、私の意見は参考程度に考えてみてくださいね。
ファンタジースプリングスを子連れで楽しむための攻略法や具体的な回り方、子連れならではの楽しみ方を別の記事でまとめているので、行かれる方は是非参考にしてみてください。
皆さんがファンタジースプリングスを子連れで楽しんでいただける手助けができていたら幸いです。