ディズニーランドに子連れで行く予定はありますか?
子連れディズニーって本当に楽しみですよね。
しかし、最近のディズニーランドはここ2~3年前とはがらりと変わり、新しいシステムの導入や、今まであったものがなくなったりと変化が目まぐるしいです。
2024年最新版の攻略法は?
子連れディズニーランドおすすめの回り方は?
実際に回る時参考になるモデルプランは?
楽しめるように事前情報が欲しいですよね。
元年パスユーザーで子供の頃からディズニーが大好きで通算200回以上は来園している2児の母の私が、2024年最新版の子連れディズニーランドおすすめの回り方を紹介します。
なるべく効率的に回れる攻略法を交えて紹介していきますね。
また実際に2歳・7歳・祖母と行った時のモデルプランも紹介していきます。
子連れディズニーをするには、朝早く起きなくても良いように、ディズニーリゾート近くのホテルに前泊するのがおススメです。
可能であればパーク来園日も朝早くから疲れているので当日の宿泊も確保しておいた方が安心です。
更に「ディズニーランドホテル」などディズニー公式ホテルに宿泊して一般開園15分前に入園できるハッピーエントリーを利用するのが圧倒的に有利です。
長蛇の開園待ちをせず一般30分前に分前に来ても15分後にはスムーズに入園できます。
この暑い夏に開園待ちをほぼせず、スムーズに入園できるのは子連れディズニーにとって最大限のメリットだと自分が子育てしていて特に思います。
「ディズニーランドホテル」は本当にディズニーランドの目の前なので一旦ホテルに帰ってお昼寝することもできます。
夏限定のびしょ濡れスポットで遊んだり、汗びっしょりになってもホテルが目の前なのでシャワーを浴びて着替えて戻ってくることもできて本当に便利です。
「トイストーリーホテル」はおもちゃの世界に入り込めて本当に子供の為に作られたといっても過言ではない位、小さなお子様に是非泊まってもらいたい。
「トイストーリーホテル」は他の公式ホテルに比べてリーズナブルだし、かわいいしで大人気なので早めに予約しないと取れないのでご注意ください。
JTBトラベルは新幹線・飛行機付きプランも一緒に販売されているホテルが殆どなので、遠方組の方は予約が楽ちんですよ。
JTBはディズニーのオフィシャルスポンサーだからか他の旅行サイトでは満室なのにJTBトラベルなら空いていることも多いです。
Contents
- 1 ディズニーランド子連れおすすめの回り方!2024最新版攻略法
- 2 入園直後に予約するものの優先順位は?
- 3 朝一は人気アトラクションではなく空いているアトラクションへ行く
- 4 ディズニーランド子連れおすすめのモデルコース紹介!
- 5 まとめ
ディズニーランド子連れおすすめの回り方!2024最新版攻略法
それでは子連れディズニーランドを効率的に回って楽しむための攻略法を紹介していきます。
2024年最新版のシステムや現地の待ち時間の様子なども踏まえながら紹介していきます。
具体的にどうやって回るのかを確認したい方は、「子連れディズニーランドモデルコース」の方をご覧ください。
まず大前提として、今のディズニーランドを楽しむためには公式アプリのダウンロードが必須になります。
必ず来園前にダウンロードを済ませておいてくださいね。
出来れば公式アプリからパークチケットをクレジットカード決済で購入しておくと、アプリにクレジットカード情報が紐づけられるので、当日アプリ決済の際にスムーズです。
それでは朝の開園待ちから順番に攻略方法を紹介していきます。
朝の開園待ちは頑張る
公式サイトでは朝の開園時間が9時と記載されています。
以前は実際の開園時間より30分早く開園していることが殆どですが、最近は公式が発表している開園時間通りに開園することが多いです。
ディズニーホテル宿泊者は特典のハッピーエントリーで15分前の8時45分から入園出来ます。
ちなみに入園前の荷物検査は7時5分頃から始まることが多いです。
早い方だと朝の6時前から並んでいる方もいます。
けれど子供が小さいと朝早く行くのは大変だと思いますので、可能であれば7時半~8時到着を目指すのが現実的かな?と個人的には思います。
ただお子さんやおじいちゃん&おばあちゃんの年齢や体力次第では7時や7時前から並んでみてもいいかと思いますが、決して無理のない範囲で並んでみて下さい。
開園待ちを頑張り過ぎて、お昼過ぎにはぐったりだと元も子もないですからね。
疲れてくると大人もそうですが、子供も不機嫌になってしまい楽しめるものも楽しめなくなってしまうので、体力や機嫌を考慮した範囲での頑張りがおススメです。
ちなみに我が家は7時半到着目標でしたが、何だかんだで7時50分到着でした。
開園待ち中のおススメ対策(トイレ・時間稼ぎのおやつ・感染予防)
開園待ちは混雑している中、長時間待たなくてはいけないので大変ですが、少しでも大変さを軽減するおススメ対策を3つお伝えします。
①トイレ対策
以前我が家が訪れたときの話ですが、荷物検査列に並び始めて5分後に上の子がトイレに行きたくなってしまい、一度列を抜けなくてはいけない事態になりました。
並び始めた直後だったのでまだ列は抜けやすかったですが、場所によっては列から抜けるのが大変だったり、せっかく並んだのにまた並びなおさなければならなくなる可能性があります。
1時間位トイレに行かなくても大丈夫か確認してから並ぶことをお勧めします。
②時間稼ぎのおやつやパン
待っている時間は大人以上に子供はストレスで不機嫌になってしまう可能性があるので、そうなると入園する前から嫌なムードになってしまいますよね。
待ちながら今日は何がしたいかなど楽しい話をして時間をつぶすのもお勧めですが、それでも無理そうな事態を想定して食べ慣れたおやつやパンを持っていくのがおススメです。
飴が舐められる年齢であればかなり時間稼ぎになるので更におススメです。
飴が舐めれない小さいお子さんの場合は、自分の手で持って食べられるものが良いかと思います。
③感染対策
混雑していると、感染のリスクも高まりますのでマスクを付けれる方は付けて、無理な場合は20~30分に1回水分補給をして、喉に溜まった菌を胃腸へ流すことを忘れないで下さい。
もちろんマスクをしつつ水分摂取もこまめにすることが一番のおススメです。
水分摂取は飲み過ぎると開園待ちの間にトイレに行きたくなってしまう問題が出てくるので、喉を潤す程度で大丈夫です。
朝9時30前に入園出来れば何とかなる
ディズニーランドは荷物検査さえ通過していれば、そこからは入園ゲートが多いこともあり進みが早いです。
開園30分後の9時30分くらいまでに入園出来ていれば、十分に楽しむ事が出来ると思います。
また、現在は発表されている開園時間丁度に開園していますが、また以前のように30分前に開園することも考えられるので、7時30分~8時ごろまでに開園待ちが出来ると安心だと思います。
先に行っておきますが、この開園待ちが一番大変なミッションだと思います。
パークの中に入ってしまえばこんなに長時間待つようなプランは組んでいないので安心してください。
この朝一番の開園待ち、今が一番大変なんだと思って頑張ってみましょう。
可能な方は前日にディズニーホテルに宿泊して、一般開園15分前から入園できるハッピーエントリーで入園するのが一番いいかと思います。
遠方の方は舞浜駅周辺のホテルに前泊して、朝の移動時間を短くするのも良いかと思います。
ディズニープレミアムアクセス(DPA)を入園後すぐに購入する
DPAは有料のファストパスのようなものです。
予め時間を指定してアトラクションやショーを短い待ち時間で楽しむことが出来ます。
パレードの場合はDPAを取得しておくと、既に席が確保されているので、長時間待たなくてもそれなりに見やすい場所で見ることが出来ます。
直前までアトラクションやレストラン、写真撮影など好きなことが出来るのはありがたいですよね。
有料なので金銭的には厳しいですが、混雑日ほど購入価値が上がるのでおススメです。
そしてこのDAPは混雑日ほど価値がある分、売り切れるのも早いです。
いつ購入しても値段は一緒なので、予め購入したいDPAを決めておいて、入園したらなるべく早く購入することをお勧めします。
金銭的な問題もあって即決できないかもしれないので、予め行かれるメンバーでどうするか話し合っておくことをお勧めします。
DPA料金(大人・子供同一料金) 2024年2月現在
2024年2月現在販売されているDPAは下記の通りです。
()内は混雑日にDPAが完売するおおよその目安時間になるので参考にしてみて下さい。
【アトラクション】
美女と野獣 魔法の物語 1人 2000円/回 (9時半頃)
ベイマックスのハッピーライド 1人 1500円/回 (10時頃)
スプラッシュマウンテン 1人 1500円/回(13時頃)
【パレード・ショー】
ディズニー・ハーモニー・イン・カラー 1人 2500円/回 (10時頃)
エレクトリカルパレード・ドリームライツ 1人 2500円/回 (9時30分頃)
期間限定パレード 1人2500円(開園直後)
※期間限定パレードのDPAは、ディズニーホテル宿泊特典で15分前に入れるゲストでほぼ完売することが多いので入手は困難です。
アトラクションのDPA取得の優先順位
アトラクションのDPAを取得する優先順位を予め決めておきましょう。
というのもDPAは取得後1時間経過しないと次のアトラクションのDPAは取得することが出来ません。
購入したDPAの利用時間が1時間以内の場合は利用時間以降に次のDPAが取得できます。
ちなみにアトラクションのDPA取得直後にショーのDPAを取得することは出来ます。
混雑日の休日などだとDPAの売り切れが早いのでDPA対応の3つのアトラクションのうちどれを購入しようと思っているか事前に決めておいた方が良いと思います。
【美女と野獣 魔法の物語】と【ベイマックスのハッピーライド】が早くに無くなるので入園後、直ぐにどちらかを購入しましょう。
混雑日は上記2つともDPAを購入するのは困難な可能性が高いので、予めどちらかはスタンバイで並ぶか、諦めるといった選択をしておくことをお勧めします。
どちらかをスタンバイで並ぶのであれば【ベイマックスのハッピーライド】の方が待ち時間は少ない(と言っても平均80分位)のでこちらに並んで、【美女と野獣 魔法の物語】をDPA購入にした方が個人的には良いかと思います。
ただ小さい子供やご高齢の祖父母が80分待つとかなり体力が消耗されるのであまりお勧めは出来ません。
ちなみに美女と野獣魔法の物語はディズニーランドで1番人気のアトラクションなので平均150~180分の待ち時間が想定されるので子連れには厳しいかと思います。
【スプラッシュマウンテン】は午後まで残っていることが多いので優先度は低いです。平均的なスタンバイの待ち時間は60~80分前後です。
アトラクションDPA利用時間のおすすめ時間帯
DPA購入時は利用時間を選択する必要があります。
早めの時間に購入すれば、余っている時間帯も多いので、利用時間を選ぶことが出来ます。
売り切れ直前だと残っている時間を取得する感じになるので、比較的時間が選べる入園直後に購入することをお勧めします。
利用時間におススメの時間は11時半ごろ、14時頃、17時頃、19時頃です。
なぜこの時間帯かと言うと
・パレードの時間に被らない
・ほとんどのアトラクションが混雑している時間帯なので、そのタイミングで待ち時間が短くなるDPAを利用すると体力的に楽、精神的に優越感がある。
・レストラン混雑対策で早めの時間にご飯を食べるため、ご飯の時間に被らない
・身長制限などで利用できない下の子がお昼寝しそうな時間だからです。
我が家の場合はディズニー嫌いでお留守番のパパが18時頃、下の子だけ迎えに来てくれる予定だったので、下の子が帰宅後の19時頃の【美女と野獣 魔法の物語】DPAを取得しました。
2歳児は利用制限的には乗れるのですが、何となく大泣きしてしまいそうというママの勘から下の子が帰宅した後の時間帯にしました。
ちなみに1時間後にベイマックスのはぅtピーライドのDPAも購入しようとしましたが、既に売り切れで購入できなかったのでこの日は乗るのを諦めました。
パレードのDPA優先順位
2024年2月現在ディズニーランドでは3つのパレードのDPAが販売されています。
時期によっては期間限定パレードのDPAも販売されていないこともあります。
2024年1月10日~3月19日までは【ディズニー・パルパルーザ ミニーのファンダーランド】が開催予定でその期間に行われる【ミニー@ファンダーランド】というパレードのDPAが販売されます。
パレードのDPAは早い時間に完売してしまうことが多いので、注意が必要です。
売り切れやすい順に購入することをお勧めしますが、一番は自分たちが最も楽しみにしているパレードのDPAを一番最初に取得しましょう。
今回はパレードのDPAを2種類以上取得したい場合の優先順位(イコール売り切れやすい順)をお伝えします。
【1位 期間限定のパレード】
その季節や時期にしかやっていない期間限定パレードのDPAは朝6時前に開園待ちしないとほぼ購入することは難しいと思っておいた方が良いかと思います。
もちろん購入できるのであれば期間限定パレードが断トツ1番に売り切れてしまうので優先した方が良いかと思います。
【2位 エレクトリカルパレード・ドリームライツ】
ただ我が家のように下の子だけ早めに迎えに来てもらうなどのありがたい家族協力が無い場合は、下の子が未就学児だと、夜まで居ない可能性もあるので、購入しなくてもいいかもしれません。
DPAは一度購入すると、パレードが中止になるなどのディズニー側の理由の場合は返金対応がありますが、ゲスト都合の場合はキャンセルできません。
それなりにお金がかかることなので、利用できない可能性がある場合は、購入を控えた方が良いと個人的には思います。
【3位 ハーモニー・イン・カラー】
ディズニーリゾート40周年を記念して始まった【ハーモニー・イン・カラー】というパレードです。
沢山のキャラクターが出てきて、ダンサーさんもパレードを盛り上げてくれていておススメです。
2023年4月から始まったパレードなのでまだ見れていない方や、ちゃんと見たいなと思っている方にとってはおススメです。
昼間のパレードなので夜までは居れない可能性がある子連れにはお勧めです。
パレードは”ながら見”でも良しとする, 又は他のことをする
パレードのDPAを購入できなかったとしても、場所を選ばなかったり、後方の方から何となく”ながら見”でも良しとするのもありだと思います。
DPAを購入できなかった場合、見やすい場所で混雑日にパレードを見ようとすると2時間位前から場所取りをしなくてはなりません。
代表者が場所取りをして、子供たちを連れてアトラクションに乗りに行くのも待っている人さえ良ければいいかと思います。
子連れディズニーを経験していて思うのですが、最前列にこだわらなくても子供たちは何となくパレードを見ただけで喜んでくれたりします。
なのでパレード開始15分~30分前位の時点で何となく見やすい場所で見るか、歩きながら何となく見るでもアリかなと思います。
パレードの場所にこだわりたいのはほぼ大人なのかな?と個人的には思います。
もちろんどのパレードも素敵なので全て見るのも良いかと思いますが、パレードを見るということは、その分アトラクションなど「他のことをする時間が減る」ということなので、以外に子供に聞いてみると、アトラクション重視だったりします。
事前にパレード鑑賞について話し合っておくことも、当日のスケジュールが決めやすくておススメです。
もちろんママが見たいもの1つくらいは優先させてもらうのも全然アリだと思います。
40周年限定ディズニー・プライオリティーパスを取得する
こちらは無料のファストパスになります。
取得時に利用時間は分かりますが、DPAのように利用時間を指定することは出来ません。
取得してから2時間が経過する、または取得したプライオリティーパス利用時間が過ぎれば、次のパスを取得することが出来ます。
アトラクションのプライオリティーパス取得時間、短縮裏技
プライオリティーパスを取得する時に、現在時刻から2時間以内の利用開始時間が早いパスがあれば、それを取得してください。そうすると、次にパスが取得できる時間が早くなります。
※スターツアーズは最後まで残っていたり、パスを使っても通常スタンバイとあまり待ち時間が変わらないので、他のアトラクションのパスを優先することをお勧めします。
更に、利用開始時間の5分前からQRコードが表示されるので、5分前から使用することは可能です。
プライオリティーパスを利用すれば次のパスが取得できるので、少しでも早く次のパスが取得したい場合は5分前にアトラクションを利用できるよう移動しておくと早く取得できますよ。
【具体例】
①9時に10時15分から利用開始のバズのアストロブラスターのプライオリティーパスを取得した場合
10時10分にバズのパスのQRコードが表示されて利用する
10時10分(パスのQRコード読み取り直後)次のプライオリティーパスが取得できる
1時間10分後に次のプライオリティーパスが取得できる。
②9時に13時30分から利用開始のプーさんのハニーハントのプライオリティーパスを取得した場合
取得時間から利用時間までが2時間以上(4時間30分)空いている
11時に次のプライオリティーパスが取得できる
といったシステムになっています。
ただ子連れだとこの分刻みの行動は難易度が高いので、出来る方だけ試してください。
40周年プライオリティーパス対象アトラクシ
下記7つのアトラクションが対象になります。()内は混雑日のおおよその発券終了目安の時間です。混雑状況によっては時間が前後すると思うので、参考程度にしてください。
ビックサンダーマウンテン/ウエスタンランド(11時頃)
ホーンテッドマンション/ファンタジーランド(11時頃)
プーさんのハニーハント/ファンタジーランド(9時40分頃)←1番か2番目に無くなります。
スペースマウンテン/トゥモローランド(9時30~40分頃)←2024年7月31日でクローズのため今後は確実に1番人気になる
バズ・ライトイヤーのアストロブラスター/トゥモローランド(11時半頃)
モンスターズ・インク”ライド&ゴーシーク”/トゥモローランド(10時半頃)
スターツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー/トゥモローランド(13時頃)
プライオリティーパス取得の優先順位
結局どのアトラクションのプライオリティーパスを優先して取得すればいいのか分からなくなってしまう方もいますよね。
プライオリティーパス取得のポイント・優先順位をお伝えします。
ポイント:プーさんのハニーハントを取得したいか、したくないかを事前に決めておく
プーさんのハニーハントはプライオリティーパス対象アトラクションの中でも1~2番目に人気で混雑日だと常に待ち時間が60~82分待ちになっていることが殆どです。
閉園間際には多少待ち時間が少なくなりますが、子供が小さいと夜遅くまで居れなかったり、疲れ果てているときに50分近い待ち時間は厳しいと思います。
なので乗りたいのであれば、断然プライオリティーパスを取得することをお勧めします。
予定している帰宅時間より早い時間のパスが残っていれば迷わず取得してください。
子連れにはかなり人気のアトラクションになります。
乗ったことが無ければ、3歳以上なら間違いなくおすすめです。
2歳は怖がるか楽しむか微妙なラインだと個人的には思います。
1歳以下は自分の子供たちの経験ではまだ早いような気もするかな?
といった感じなので参考にしてみて下さい。
1位:プーさんのハニーハント
プーさんに乗りたい場合はまず最初に取得してください。
おそらく利用開始時間はお昼以降になっているかもしれません。そうすると先ほど紹介した、早い時間のパスを取得して次のパスを早めに取得できるといった作戦は使えません。
しかし朝9時半頃にはパスが無くなってしまう人気アトラクションなので、パスが取得できなくなるリスクがかなり高いです。
またお昼以降の時間だと、小さいお子さんのお昼寝時間と被ってしまうかもしれない不安もありますが、実際にどうなるかはその時になってみないと分からないので、迷っている間に時間が過ぎてしまいます。
【利用時間に子供がお昼寝していたら】
万が一お昼寝してしまったら、パスの利用時間は1時間あるので、ギリギリまで待ってみて、起きなそうであれば、利用時間内の間にアトラクションのキャストさんに子供がお昼寝してしまっている旨をダメもとで相談してみて下さい。
以前コロナ過前のファストパスがあった時は、上の子の時にお昼寝してしまっていることを相談したら、起きてから来ても大丈夫なように対応してくれたことがあります。
あくまでキャストさんの善意なので対応してもらえなくて当たり前の気持ちで相談してみて下さい。
対応が難しければ、2時間以上寝ているのであれば起こして乗る又は、ママは残念ですがお留守番して起きている子供と祖父母にだけ乗ってきてもらうかだと思います。
ママがお留守番する場合は、キャストさんにこれもダメ元ですが【交代利用システム】を使えないか聞いてみても良いかもしれません。
【交代利用システム】は本来、身長制限などでアトラクションを利用できない子供がいる場合、保護者が2名以上居れば交代でアトラクションを利用できるシステムになります。
お昼寝が利用できない理由として許されるのかは分かりませんが聞いてみる価値はあるかと思います。
もし【交代利用】できれば、先に祖父母や上の子にアトラクションを楽しんでもらって、そのあとにママと下の子が乗りに行くといったことが出来ます。
上の子たちがアトラクションから戻ってきても下の子がお昼寝していたらしょうがないですけどね。
2位 乗りたいアトラクションの利用開始時間が2時間以内のパス
プーさんのハニーハントを乗らない場合は、こちらを優先してください。
なるべく次のプライオリティーパス取得可能時間が早い方が、もう1枚パスが取得できる可能性が上がります。
混雑日は特にこのプライオリティーパスがあるのとないのでは待ち時間が1時間以上変わってきますのでなるべく沢山取れる方が快適に過ごせます。
当日どのアトラクションのパスを優先するか困らないように事前に子供に聞いておくことをお勧めします。ママが想像している優先順位と違うこともありますので。
朝9時30分前に入園出来て、取得できるパスは頑張っても2枚だと思っておいてください。
最後にスターツアーズを取得するなら3枚かな。
なのでどうしても短い待ち時間で乗りたい、プライオリティーパス対象のアトラクションの中でベスト3までを事前に相談しておくことをお勧めします。
先ほども注意点でお伝えしたように、早い時間のパスでもスターツアーズ以外で取得してください。
スターツアーズはパス所持の方と一般のスタンバイ列との合流地点が待ち列の早めの場所にあるので、30分~40分以上の待ち時間が発生しない限り、あまり取得しても意味がないです。
ただ最近は混雑日だとスターツアーズも30分以上の待ち時間になることもあります。
スターツアーズは身長制限が102cmなので、平均的には4歳以上のお子さんになるイメージです。
2位:時間を気にせず、残っている好きなアトラクション
2位が2つある? と思いましたよね。
こちらは2枚目のプライオリティーパスを取得する場合は2位になる場合が多いです。
2枚目を取得する場合、次の取得可能時間が11時半以降の場合は、既にスターツアーズ以外のパスは無くなっている可能性が高いです。
つまり3枚目のプライオリティーパスはほぼ取得できないと言うことです。
なので利用時間の早さは気にせず、帰宅予定時間内の乗りたいアトラクションで優先順位が高いものを取得した方が良いです。
3位:残っているパスを取得
3枚目は取得が難しいと思いますが、残っていれば取得しておきましょう。
スターツアーズに関しては、残っていたら取得しても良いですが、待ち時間の短縮にならない場合もあります。
ただ最近はスターツアーズも40分待ちになることもあるので、乗りたい場合には取得しておきましょう。
プライオリティーパスを取得することのデメリットとして、その時間にアトラクションに行かなきゃとなって行動の自由度が落ちるのでご注意下さい。
またプライオリティーパスはディズニープレミアムアクセス(DPA)と違ってキャンセルもできるので、必要なければキャンセルしても良いと思います。
ディズニーモバイルオーダーを利用する
2023年11月8日から導入が開始されたモバイルオーダーという便利な機能があります。
こちらはディズニー公式アプリから事前に
利用したいレストラン
利用したい時間
注文したいメニュー
を選ぶことが出来ます。
お会計はアプリ内に紐づけられているクレジットカードで決済されます。
予約した時間になって、レストランへ到着して来店後に【商品を受け取る】をタッチした時点で決済されます。
それまではキャンセルやメニュー変更も可能です。
【商品を受け取る】をタッチすると何組待ちかが表示されるので、それまではどのくらい待つのか分かりません。
少なくとも混雑しているレストランで普通に並ぶよりは断然早い時間で受け取ることが出来ますし、待っている間に空いている席を探して座って待つこともできます。
モバイルオーダー対象レストラン
モバイルオーダー対象レストランはディズニーランド内で2024年2月現在5店舗になります。
今後利用できるレストランが増えていくみたいなのですが、現在モバイルオーダーを利用できるレストラン5店舗を紹介していきます。
【① プラズマレイズダイナー/トゥモローランド】
こちらのレストランはパーク内のレストランの中でもお米のメニューや期間限定のデザートメニュー、人気のリトルグリーンマンやお子様セットとメニューが豊富です。
座席数も店内席に加えてテラス席のあるので座席数が多く、子連れにはおススメのレストランです。
元々時間帯によっては混雑するレストランだったのですが、モバイルオーダーが導入されたことにより、モバイルオーダー受け渡し専用レジが必要になり、一般で並ぶとかなりの待ち時間が発生するようになってしまいました。
なのでこちらのレストランを利用したい場合はモバイルオーダーで利用するのがおススメです。
【② グランマ・サラのキッチン/クリッターカントリー】
こちらのレストランは期間限定のオムライスセットやチキンやシーフードのプレート、お子様メニューなど美味しい洋食が食べられるレストランです。
期間限定のデザートも取り扱っていることが多いです。
こちらのレストランは味が美味しくて、パーク内で販売されているセットメニューにしてはリーズナブルなのでとても人気のレストランです。
更にモバイルオーダーが導入されたことにより、一般に並んでいるゲストを対応するレジ数が少なくなり、大混雑しています。
座席数は少ないわけではないですが、大混雑しているので席の確保もお食事時だとかなり難しいです。
こちらの店舗も利用するのであれば、待つことが困難な子連れだと、モバイルオーダーが断然おススメです。
【③ トゥモローランドテラス/トゥモローランド】
こちらはハンバーガーがメインのレストランです。
期間限定のデザートなどスーベニア付きメニューも購入することが出来ます。
殆どの期間でチュロスも販売しているので、チュロスだけオーダーして短い待ち時間で購入して、休憩がてらレストラン内で食べるのもおすすめです。
こちらのお店はお子様メニューはありません。
まだハンバーガーが食べられない小さなお子さんの場合は、持ってきたおにぎりやパンなどを食べることは出来ます。
【④ キャプテンフックスギャレー/ファンタジーランド】
こちらはピーターパンに出てくるフック船長のピザ屋さんになります。
こちらのピザは本当に美味しいので是非食べてみて下さい。
ただレストランの前にテラス席がある感じなのですが、座席数が少ないのでお食事時の時間は席の確保をするのが難しいです。
パレード待ちをもしするのであれば、このレストランの近くにして、モバイルオーダーを利用して、時間になったら取りに行くのがおすすめです。
パレード待ちをしながらみんなで美味しいピザが食べれるのは嬉しいですよね。
自前のレジャーシートなので我が家の子供たちはピクニック気分で喜んで食べてくれます。
【⑤ヒューイ・デューイ・ルーイのグッドタイム・カフェ/トゥーンタウン】
こちらは小さなお子さんが大好きなエリア、トゥーンタウンの中にあるレストランになります。
ミッキーピザやミニーちゃんのマフィンなどキャラクターモチーフのかわいいメニューが沢山販売されています。
お店の前に屋根付きのテラス席があり、座席数も多いのでおすすめです。
ただテラス席になるので、鳩が多いのが個人的には少し苦手ポイントです。
鳩が足元に来る程度なので、苦手ではない方には気にせず食事を楽しめると思います。
期間限定のデザートやスーベニア商品も購入することが出来ますよ。
モバイルオーダー攻略ポイント
モバイルオーダーは利用したい時に予約しようとしても、予約できる枠が空いていないと利用することが出来ません。
モバイルオーダーを実際に何度か利用してみて混雑日の攻略ポイントが見えてきたのでご紹介します。
これを知らないと混雑日はモバイルオーダーを利用できなくなってしまう可能性が高いので、食事難民にならない様、是非活用してください。
入園してすぐに時間枠だけでも予約する
混雑日だとモバイルオーダーの予約枠もすぐに埋まってしまいます。
【グランマサラのキッチン】は、かなり人気のレストランなので早いと10時過ぎには全ての時間帯の予約が埋まってしまいます。
【プラズマレイズダイナー】も11時くらいには予約枠が埋まってしまいます。
先ほどもお伝えしたように、モバイルオーダーは直前までキャンセルやメニュー変更が可能なので、可能性は低いですが、他のレストランで待ち列が短いタイミングで入店できればいつでも無料でキャンセルできます。
なのでとりあえず確保しておきましょう。
メニューは後でゆっくり決める
朝はやることが沢山あるので、家族全員分のメニューを決めるのは時間がかかると思います。
なのでモバイルオーダーを予約する際にとりあえず何でもいいので、何か一つメニューを選んで決定してしまいましょう。
私の場合は、とりあえず1番上に出てきたメニューを選択して決定しました。
そうすればレストラン利用時間前までにアトラクション待ちや落ち着いたタイミングで、メニュー変更をしてゆっくり選ぶことが出来ます。
スーベニア付きメニューなどもあるので、ゆっくり選びたいですよね。
モバイルオーダーおススメ利用時間
入園直後だとモバイルオーダーも利用時間が沢山余っていて好きな時間を選べます。
我が家のおすすめ時間は、【昼食】10時半~11時、【夕食】16時半~17時です。
なぜかというと、モバイルオーダーはレジを並ぶ時間は短縮できますが、店内の席の確保は無いので、それぞれで空席を見つけなければなりません。
11時半~14時や18時前後はご飯時でレストランが大混雑します。
大混雑していると食事をする席を家族連れ分確保するのは困難になってしまうからです。
混雑日はもちろん私がおススメした時間帯も店内は混雑していましたが、それでも席の確保は家族4人分でも5分以内には出来ました。
子連れの場合はご飯の時間を後ろにずらすよりは前倒しにする方が不機嫌にならず安心だと思います。
2店舗(昼食・夕食)予約しておく
混雑日は特にレストランが大混雑するので、食事難民になりやすいです。
モバイルオーダーは直前までキャンセルできるので、【昼食】【夕食】ともにとりあえずレストランを確保しておくことをお勧めします。
【グランマサラのキッチン】を利用したい場合は先に予約しておきましょう。
【グランマサラのキッチン】は特に人気で混雑しやすいです。
ちなみに我が家が朝9時頃に【グランマサラのキッチン】を予約しようとしたら、既に14時以降の時間帯しか残っていなかったので、17時~17時15分の枠を予約しました。
直後に【プラズマレイズダイナー】の予約枠を見ると10時以降の枠が殆ど空いていたので、10時15分~10時30分の枠を予約しました。
レストラン事前予約(プライオリティーシーティング)をしておく
混雑日のレストラン対策としてモバイルオーダーを説明しましたが、来園日の1か月前の朝10時から前日の20時まで予約できるプライオリティーシーティングで事前予約もお勧めです。
ただ予約する人数が家族ずれで多いと、1か月前の10時ジャストに予約ができるような環境でなければ予約を取るのが困難です。
たまにキャンセルも出たりするので、私も可能な限り探してみましたが、結局キャンセル拾いは出来ませんでした。
当日の朝9時に当日枠として公式アプリや公式サイトから予約が出来ますが、こちらも皆さん狙っているのでなかなか繋がりにくいです。
また朝9時という一番バタバタしている時間に、なかなか9時ジャストに予約戦争に参加するのは困難でした。
お一人様や2人組など少人数だと、少し予約のタイミングが遅れても予約出来たりするのですが4人以上の家族ずれだとなかなか難しいですね。
子供たちを見ながらの予約になるので、予約戦争のみに集中できないですしね。
入園直後に予約するものの優先順位は?
入園直後にやること多すぎる!
と思いまいましたよね?
DPAやプライオリティーパスの取得、モバイルオーダーなどどれからとればいいか分からなくなってしまいますよね?
入園直後に予約するおすすめの優先順位をお伝えします。
エントランス付近の電波障害に注意
取得の優先順位をお伝えする前に、大切なことはエントランス付近の電波障害です。
入園直後は皆さんアプリでDPAやプライオリティーパスの取得などをされていてスマホを使用しているので、通信障害が起きがちです。
なのでエントランスで立ち止まっってアプリ操作をするよりも、一度エントランスから離れながら操作した方が良いかと思います。
ただ「歩きスマホ」は危険なので、一度離れた場所に移動してからがベストですが、正直現実問題「秒単位で売り切れ」てしまうので、十分に周りのゲストや障害物に注意しながら移動しましょう。
スマホ操作が通信障害なくスムーズにいく場所であれば、その場で立ち止まっての操作が安心です。
それでは優先順位を紹介していきます。
私個人的な優先順位なので、取得する予定のないものは優先順位を下げて下さい。
1位:パレードのDPAを取得する
パレードの鑑賞を考えている場合は、パレードのDPAをまず取得しましょう。
パレードのDPA購入を考えていない場合は2位以降ご覧ください。
DPAはおそらく購入した順に前の方から指定席が決まっていくと予想されるにで、少しでも早めに取得した方が、同じ値段のDPAでも前の方で鑑賞できます。
特に期間限定のパレードは大人気で一般開園から15分~20分後には売り切れてしまうことが多いです。ハロウィン期間限定パレードのDPAは5分以内に売り切れていることもありました。
期間限定のパレードのDPAは大人気で一般開園後1分以内には売り切れてしまうので、入手は出来ないと思っていた方が良いです。
他のパレードが鑑賞したい場合、【ハーモニーインカラー】か【エレクトリカルパレード】のDPAを取得しましょう。
一度パレードのDPAを取得すると、他のパレードのDPAは60分以上経過しないと取得できません。
混雑日だとパレードのDPA2枚目取得はかなり困難だと思うので1つ取得できれば良しとしましょう。
なのでパレードのDPA購入を考えている場合は、当日迷わないように予めパレードの優先順位を決めておきましょう。
2位:40周年限定プライオリティーパスの取得
続いてはアトラクションのプライオリティーパスの取得をします。
無料のファストパスですね。
こちらも先ほど紹介したように対象アトラクションの中で取得の優先順位を決めておいて取得しましょう。
こちらのパスは利用時間が早い時間から順番に発行されるので、時間を指定することが出来ません。
パスの利用時間の範囲は1時間あるので、取得後に予定を組みましょう。
とりあえず早めに取得が大切です。
ちなみにどうしても都合が悪くなって場合はキャンセルもできます。
かなりもったいないですが、明らかにいけない場合はキャンセルして、他のゲストに使ってもらいましょう。
こちらのプライオリティーパスは取得後2時間もしくはアトラクションの利用時間の早い方の時間が次のパス取得可能時間になります。
3位:アトラクションのDPA購入
続いてはアトラクションのDPA(有料のファストパス)を取得します。
こちらは有料のファストパスなので無料の物に比べれば取得するゲストが少ないです。
なので朝一番に取得が1~2分遅れてもさほど選択できる時間は変わりません。
ただ混雑日だと【美女と野獣 魔法の物語】や【ベイマックスのハッピーライド】は9時半~10頃には売り切れてしまうので、入園後早めに購入しましょう。
早めに購入した方が利用時間を指定する選択肢が多くなるので自分の予定的に好きな時間が選べます。
購入時に迷わないように予め利用したい時間をある程度は決めておくとスムーズです。
【スプラッシュマウンテン】のみ購入しようと思っている場合は、比較的午後まで残っているDPAなので、優先順位を最後にしても大丈夫です。
こちらのDPAもパレードの時同様、購入から60分以上もしくは利用開始時間の早い方が次のDPA取得可能時間になりますので、複数のアトラクションのDPA購入を考えている場合は、少しでも次のDPA購入可能時間を早くできるよう早めに購入しましょう。
ちなみに我が家は【美女と野獣 魔法の物語】を取得60分後に【ベイマックスのハッピーライド】を購入したかったのですが既に売り切れでした。
【スプラッシュマウンテン】は休止期間中で運営していなかったので1つのみの購入でした。
4位:ディズニーモバイルオーダーを予約する
続いては混雑するレストランの確保をしましょう。
事前にレストランのプライオリティーシーティングで予約されている場合は、やらなくても大丈夫です。
混雑日のレストランは必ず混むので、昼食も夕食も必ず両方確保しておくことをお勧めします。
プライオリティーシーティングもモバイルオーダーも直前までキャンセル可能なのでとりあえず予約は取っておきましょう。
先ほどもお伝えしたように、とりあえず希望時間を確保して、メニューは適当に何か1つ選んで、あとで変更しましょう。
我が家は【17時~17時15分のグランマ・サラのキッチン】を予約してから,、
【10時15分~10時30分のプラズマ・レイズ・ダイナー】を予約しました。
朝一は人気アトラクションではなく空いているアトラクションへ行く
朝の行動は1日の中でも1番重要なので、入園出来た時間別におすすめの行動を紹介していきます。
せっかく早起きして朝早くから開園待ちしていたのに、この行動を間違えてしまうと、効率の悪い1日になりかねないので重要ポイントです。
9時~9時10分までに入園出来た場合
一般開園が9時なので、開園直後に入園出来たらプライオリティーパス対象等の人気アトラクションに行くのが良いかと思います。
ただ注意点として、ホテル宿泊者は15分前の8時45分~入園しているので、DPA対象の人気アトラクション【①美女と野獣 魔法の物語】と【②ベイマックスのハッピーライド】は新しくできた人気アトラクションで既に混雑していることが殆どです。
一般入園3分以内に入園出来れば、【美女と野獣】は40分待ち、【ベイマックス】は25分待ちくらいで乗れるかもしれないので、日中に比べれば大分短い待ち時間で乗れると思います。
ただこの時間に入園するには朝の開園待ちを朝6時位からする感じになるので、子連れには厳しいのではないかと個人的には思います。
9時10分頃の入園だと既に【美女と野獣】は100分以上、【ベイマックス】は60分以上待ちになっていることが予想されます。
せっかく早く入園したのにいきなり混雑しているアトラクションに並ぶのはもったいなさ過ぎます。
9時5~10分位に入園出来た場合は下記のアトラクションに行くことをお勧めします。
【プーさんのハニーハント】←子連れに大人気
【モンスターズインク】
【バズライトイヤーのアストロブラスター】
【スペースマウンテン】←7月31日クローズのため大人気
【ビックサンダーマウンテン】
【スプラッシュマウンテン】
【空飛ぶダンボ】
【ピーターパン空の旅】
9時15分~9時30分までに入園した場合
この時間に入園した場合は、先ほど紹介したアトラクションは既に待ち時間が日中と変わらない位長くなっていることが殆どです。
9時15分~9時30分の入園であれば、9時から運営が開始され、DPAやプライオリティーパスが無いアトラクションの中で日中混雑しやすいアトラクションに並びに行きましょう。
下記2つは先ほども紹介したアトラクションになりますが、開園直後だと5分待ち位で乗れますが、開園15分後くらいであれば10~15分待ちで乗れる可能性が高いです。
日中だと30~40分位の待ち時間になることが多いので、日中より少ない待ち時間のうちに乗るのもお勧めです。
【空飛ぶダンボ】
【ピーターパン空の旅】
それ以外でおすすめのアトラクションは下記になります。
【ジャングルクルーズ/アドベンチャーランド】
【ロジャーラビットのカートゥーンスピン/トゥーンタウン】
【ガジェットのゴーコースター/トゥーンタウン】
こちらのアトラクションは特に日中混雑しやすく30分以上の待ち時間が発生すると思います。
なのでせっかく早く入園したのであれば、朝の空いている時間帯に乗っておきましょう。
特に子連れに人気のファンタジーランドやトゥーンタウンのアトラクションやエリア自体が日中は混雑しやすいので、どちらかのエリアに行って上記で紹介したアトラクションを乗った後に周りにある他のアトラクションも乗ってしまうことをおすすめします。
何度もお伝えしていますが、公式アプリからの予約の取得は先に済ませておきましょうね。
9時30分~10時頃入園した場合
この時間になると人気アトラクションの待つ時間は1日の中でもピークを迎えます。
なのでこの時間に待ち時間の長い人気アトラクションに行くのはやめましょう。
9時30分~10時頃入園した場合のおススメプランを紹介します。
アプリで空いているアトラクションを確認して乗りに行く
9時5分頃から公式アプリで実際の待ち時間を確認することが出来ます
この時点でアプリを確認し待ち時間が5分~10分位の待ち時間が短いアトラクションに向かうのもお勧めです。
ファンタジーランド内はアトラクションの数も多いですし、日中は混雑するので、アプリを確認するのが大変であれば、とりあえずファンタジーランドを目指して、空いているアトラクションに乗るのもお勧めです。
空いているうちに写真を撮る
園内のまだ混雑していないエリアで記念写真を撮るのもおススメです。
この後どんどん混雑してきて場所によっては写真を撮るのも一苦労になってきます。
ミッキー花壇やエントランスのデコレーションがある場所は朝一が一番混雑しているので避けましょう。
エントランスは昼間の空いている時間帯に行った方が断然写真を撮りやすいですよ。
運が良ければフリーグリーティングにも遭遇できるので11時~14時頃のエントランスが空いている時間に戻って来ましょう。
ちなみに朝9時30分頃に空いていておススメの写真スポットは
【シンデレラ城前の花壇】
こちらは日中かなり混雑して列もできてしまいます。この時間帯であれば列は出来ていても3組くらいなので、空いている時間帯に撮っておくことをお勧めします。
【トゥーンタウンのフォトスポット】
トゥーンタウンのエリアはそもそもかわいいので写真スポットとして人気です。
日中は大混雑していて、人が多くなるのでゆっくり写真を撮るのが難しくなってしまいます。
なので朝の空いているタイミングで写真を撮りつつ、トゥーンタウン内で遊ぶのがおススメです。
ポップコーンを買う
ポップコーンを買う予定のある場合は朝の空いている時間に買っておくと、ほとんど待ち列無しで購入することが出来ます。
日中はポップコーンを買うだけでも30分近く待たなければならないこともあるので早めの時間に購入しておくのがおススメです。
ポップコーンがあるとアトラクションやパレード待ちの時間も子供は比較的機嫌よく過ごしてくれることも多いですよ。
10時以降の混雑している時間の過ごし方
10時以降はアトラクション・レストランもかなり混雑してきます。
全部混雑していたらどうしたらいいんだろう?と思いますよね。
でも実は混雑日でも常に空いている場所や、時間によっては空いている場所もあるので紹介していきますね。
混雑している時間帯は、空いている場所で過ごすようにしましょう。
混雑日でも常に空いているアトラクション(待ち時間5~15分以内)
混雑日なのに空いているアトラクションあるの?と思いますよね。
実はあるんです。
今から紹介するアトラクションは混雑日でも5分待ち程度が殆どなので良かったら行ってみて下さい。
逆に朝一や閉園間際など他のアトラクションも空いている時間に今から紹介するアトラクションに行くのはもったいないのでやめた方が効率よく回ることが出来ますよ。
【① 魅惑のチキルーム:スティッチ・プレゼンツ”アロハ・エ・コモ・マイ!”/アドベンチャーランド】
個人的に大好きなアトラクションです。混雑日じゃなくても必ず行ってしまうくらい好きです。
屋内で座って見れるタイプのアトラクションなので夏は涼しく、冬は暖かいため体も休まります。
こちらのアトラクションはハワイの鳥たちが素敵な歌を披露してくれて、その中でいたずら好きなスティッチも遊びにきてショーを盛り上げてくれます。
本当に素敵な歌を届けてくれるのでおススメです。
ただ小さなお子さんだとショーの最中に暗くなる場面もあるので、泣いてしまう子もいるかと思います。
ちなみに我が家は上の子は泣きましたが、下の子はノリノリでした。本当に子供によると思います。
子供が泣いてしまわないか心配であれば、アトラクションを待っている時にキャストさんに予め相談しておくと、やむを得ない途中退出の方法も教えてくれると思います。
またアトラクションの中で唯一、待っているところにトイレがあるんです。
アトラクション内にトイレがあるなんて珍しいですよね。
混雑日はトイレも、特にベビーカーごと入れる広いトイレは大混雑するので、チキルームに行く予定があれば、待っている間に入れるので便利ですよ。
【② カントリーベア・シアター/ウエスタンランド】
こちらは個性豊かなクマ達のコンサートを楽しめる施設になっています。
先ほど紹介した【魅惑のチキルーム】同様、屋内で座って見れるタイプのアトラクションなので夏は涼しく、冬は暖かいため体も休まります。
こちらも一部のディズニーファンからはかなり人気のアトラクションで、このアトラクションにちなんだグッズも販売されています。
私も好きなアトラクションなのですが、やはり一部暗くなるシーンや、客席近くにいる大きいトナカイ達が我が家の子供たちには怖いらしく中々最近はいけていません。
一人ディズニーの時は行くことが多いです。
小さい子供にとっては少し怖く感じてしまう場面もあるかもしれませんが、全体的には楽しいクマ達のやり取りや素敵な歌が沢山聞けるので小学生以上のお子さんなら大丈夫かな?とも思います。
【③ 蒸気船マークトウェイン号/ウエスタンランド】
こちらの大きな船は3階まであるので一度に沢山のゲストが乗船できるので、船が1周して戻ってくるのが待ち時間になるかなと思います。
タイミングが良ければ0分待ちだし、悪くても15分待ちくらいです。
1階であればベビーカーのまま乗船することもできるので、小さな子連れの方にもありがたいです。
トムソーヤ島が中央にあるアメリカ河を豪華な蒸気船でゆっくり1周できるアトラクションになります。
パーク内の景色をゆっくり楽しむことが出来ますし、自然豊かなエリアなので時期によっては紅葉や、新緑など四季の景色を楽しむことが出来ておススメです。
【④ トムソーヤ島いかだ/ウエスタンランド】
こちらは先ほど紹介した【蒸気船マークトウェイン号】の傍にあります。
アメリカ河をいかだで渡り、トムソーヤ島で遊ぶことが出来ます。
トムソーヤ島自体には乗り物は無く、歩いて探検するアトラクションになります。
こちらは自分で歩ける位の子供たちから小学生に大人気のエリアになります。
我が家の子供たちも大好きで、放っておけば2時間近くここで遊んでいられます。
大人が子供たちに付いていくのが大変かな?
こちらのアトラクションは日没には終わってしまうので、運営時間は公式アプリで確認するようにしてください。
【⑤ オムニバス/ワールドバザール】
こちらのアトラクションは、シンデレラ城前のプラザを1周する2階建てバスになります。
バスに乗りながらパーク内を紹介してくれるアナウンスを聞くことができます。
小さなお子様には大人気のアトラクションですが、いつも待ち時間は5分~10分程度と少ないことが殆どです。我が家の2歳と7歳の子供たちも毎回喜びます。
ただ1点注意点があります。こちらのアトラクションはパレードルート内にあるので、パレードのある時間帯の前後や、日没以降は運営していないので、タイミングが良ければぜひ乗ってみて下さい。
上記5つのアトラクションは混雑する時間帯に楽しんでみて下さいね。
比較的空いているアトラクションに乗る(待ち時間30分以内)
先ほど紹介したアトラクションよりは混雑していますが、待ち時間が30分以内のアトラクションであれば、子供の機嫌が良かったり体力的に大丈夫そうであれば、並んで見て下さい。
待ち時間はタイミングや当日の混雑具合にもよるので、当日公式アプリで待ち時間を確認してください。
待ち時間が30分以内になりやすい、子連れ3世代におススメのアトラクション
5分待ちとはいかないですが、混雑日でも比較t系30分以内には乗れる子連れにおススメのアトラクションを紹介していきます。
これから紹介するアトラクションは30分位以上待つ場合は、混雑日でも更に長い待ち時間になっている可能性が高いので、時間をずらしていくことをおススメします。
【① イッツ・ア・スモールワールド/ファンタジーランド】
こちらは小さなお子さんにはもちろんのこと、大人も癒されるアトラクションですよね。
ボートに乗って世界中の子供たちの歌声に包まれる【世界で一番幸せな船旅】です。
小さなお子さんであれば、お母さんの膝の上や抱っこしたままでも乗船できるのでありがたいですよね。
途中に沢山のディズニーキャラクター達も出てくるのでとても楽しいです。
待つときはベビーカーを置いておかなければいけないので、お子さんを抱っこしなければならなそうであれば、抱っこひもがあると便利ですよ。
【② アリスのティーパーティー/ファンタジーランド】
こちらはコーヒーカップになります。普段はお誕生日じゃない何でもない日をお祝いしているのですが、誕生日が近い場合は、キャストさんに伝えておくと、アトラクション体験中にお誕生日をお祝いしてくれますよ。
こちらは混雑日でも20分以内には乗れることが殆どです。
【③ キャッスルカルーセル/ファンタジーランド】
こちらはメリーゴーランドです。小さなお子さんはお母さんと一緒に乗ることもできます。
上の子は小さいころから大好きですが、現在2歳の下の子は他の遊園地でもなぜかメリーゴーランドを怖がるので乗れません。
子供が怖がるかどうかは、体験してみないと分からないですよね。
【④ ミッキーのフィルハーマジック/ファンタジーランド】
こちらは3~4歳位のお子さんからは楽しめる可能性が高いアトラクションです。
3D眼鏡をかけてスクリーンを見ながらディズニーの色々なお話の世界を音楽を聴きながら楽しめる、個人的にも大好きなアトラクションです。
ただ大きな音も出ますし、会場内が暗くもなるので、お子さんによっては怖がってしまう場合もあるかと思います。
ちなみに我が家の下の子2歳児は怖がって、開始10秒で退出しました。
怖がる可能性がありそうな場合は、会場内は自由席なので、出口に近い席やなるべく端の方など、最悪途中退出しやすい場所に座っておくと安心かと思います。
【⑤ グーフィーのペイント&プレイハウス/トゥーンタウン】
こちらのアトラクションはグーフィーのお家の中でペンキ噴射機を使って、お部屋の模様替えをするアトラクションです。
グーフィーのお家に入る前のお庭も子供たちには大人気です。
お家の中が少し暗くなっているので、暗いのが苦手なお子さんは嫌がってしまうかもしれません。
ちなみに我が家の2歳児は怖がって大泣きしました。
同じ年くらいでも大喜びで楽しんでいる子もいました。
個性があって面白いですね。
【⑥ ガジェットのゴーコースター/トゥーンタウン】
こちらは90cm以下のお子さんは乗ることが出来ません。
身長制限をクリアしていればおススメのアトラクションです。
お子様向けのジェットコースターで可愛い造りになっています。
上の子は3歳の時に初めて乗って、それから大好きなアトラクションになって、空いている時期だと3回連続で乗ったこともあり、私の方がこれ以上は勘弁してくださいとなってしまいました。
【⑦ ウエスタンリバー鉄道/ウエスタンランド】
蒸気機関車に乗ってアメリカ西部をめぐることが出来るアトラクションです。
アトラクションに乗りながら自然豊かな景色に癒されます。
最後には時空を超えたトンネルに入って恐竜たちを見ることが出来るのですが、トンネル内が暗いので、小さなお子様は泣いてしまうかもしれませんが、以外に泣かずに興味深げに見ていたりもします。
【⑧ スティッチ・エンカウンター/トゥモローランド】
いたずら好きのスティッチとのおしゃべりを楽しむことが出来ます。
運が良ければ、直接スティッチとお話することもできますよ。
スクリーンを見ながら座って楽しむアトラクションなので、ある程度の言葉が理解できる年齢の方が楽しめるかと思います。
ディズニーシーで人気の【タートルトーク】のスティッチ版といった感じのアトラクションです。
今紹介したアトラクションは混雑日でも比較的待ち時間は少ない方ですが、タイミングによっては15分待ちになったり30分待ちになったりするので、公式アプリで待ち時間を確認して、空いていたら行ってみて下さい。
1つくらいは40~60分待ちのアトラクションやグリーティングを待ってみる
混雑日はアトラクションもキャラクターグリーティングも混雑しているところが多いですが、長時間待つのは小さな子連れには大変だと思います。
ただ待ち時間が多いからと言って色んなものを避けていると、これ出来なかったと後悔してしまうかもしれません。
なのでこれだけは絶対に乗りたい、または会いたいキャラクターを決めておいて、1つだけは頑張って待ってみるのも良いと思います。
今日はこれだけは頑張って待とうと決めておくと、満足度も上がると思います。
事前に決めておけば、待ち時間対策のポップコーンや持参したお菓子などでしのいだり、しりとりやじゃんけん、日ごろ忙しくてゆっくり話せなかったりするので、会話を楽しむでもいいですね。
小さなお子さんであればベビーカーや抱っこひもでお昼寝している間に並ぶのもお勧めです。
何となく子供がお昼寝から起きそうな時間を逆算して並ぶことが出来ればより良いですが、計算通りにはいかないので、目安程度に考えて下さい。
個人的におススメなのはキャラクターグリーティングです。
キャラクターグリーティング施設は全てベビーカーのままで待つことが出来ますし、キャラクターとの写真は記念にもなって良い思い出に残りますからね。
ジャンボリーミッキー等のショーを抽選又は自由席で見る
ディズニーランドでは現在パレード以外に、ショーが3つ行われています。
【① ジャンボリーミッキー/シアターオーリンズ】
個人的には幼児以上のお子さんにオススメなのはやはり断トツジャンボリーミッキーです。
こちらはキッズダンスプログラムと言うだけあって、小さな子供達が体操のお兄さん&お姉さん、ミッキー&ミニー&ドナルドと楽しく踊るショーなので、喜んでくれるお子さまが多いと思います。
実際に我が家の下の子も2歳ですが、これだけは大喜びで自分なりのダンスで盛り上がっています。場所も屋外ステージなので開放的で怖がってしまう心配が殆ど無いです。
逆に小学生2~3年生以上になってくると下の子のために渋々付き合うみたいな空気になってくるので、家族で相談してみて下さい。
我が家の2年生はいざショーが始まれば何だかんだで踊ってましたけどね(笑)。
私は子供を膝に乗せながら、ステージも見つつ、楽しそうに踊る子供をスマホのインカメラで動画撮影しました。
めちゃくちゃかわいいので、余裕のあるママさんはやってみて下さい。
【② ミッキーのマジカルミュージックワールド/フォレストシアター】
ミッキーのマジカルミュージックワールドは、新エリア「美女と野獣」のアトラクション横にある屋内型のショーになります。
ショー中は会場内が暗くなったり幼児にしては怖いと感じるシーンもあるかと思います。
私も当選して嬉しくて子供と見に行ったことがありますが、開始10秒で大泣きし、たまたま通路側の席だったのですぐに退出しました。
もし通路側の席でなかったら、子供を抱っこして荷物を持って途中退出するのはかなり大変だったと思います。
退出する時には鑑賞されている他のゲストにも迷惑が掛かってしまうのが心苦しいですし。
その時はキャストさんがとても親切で、「落ち着くまでロビーに居て大丈夫ですよ」と声をかけてくれて、その後はシアター内の扉近くの後ろの方で抱っこしながら見ても良いと言ってくれたので、少しだけ見ることができました。
子供のことや周りのゲストさんのことを考えると、かなり自分勝手な行動をしてしまったと反省しています。
泣くかどうかはお子さんの性格や、その時の機嫌にもよると思うので、ママがその時判断してみてください。
【③ クラブマウスビート/ショーベース】
こちらはスペースマウンテンの近くにあるショーベースという屋根付きの屋外のショーになります。
屋外なので暗くなることもなく、割と楽しいシーンが多いショーですが、一部ヴィランズ(悪役)のシーンもあるので小さいお子さんだと泣いてしまう可能性もあるかもしれません。
ちなみに下の子供(2歳)泣かずにステージを見ていましたが、「ジャンボリーミッキー」ほど楽しい感じではありませんでしたが、ミッキーやミニーなど指をさしていました。
4歳以上くらいであればとても楽しいショーだと思います。
ショー抽選をして当選して観る or 初回自由席に並んで見る
ディズニーランドでショーを鑑賞するためには、ショー抽選をして当選しなければ観ることが出来ません。
ただし2024年3月1日現在は、ジャンボリーミッキーの初回公演は自由席で鑑賞することが出来ます。
またミッキーのマジカルミュージックワールドは全ての公演の2階席が自由席になっています。
抽選に当選すれば席が確保されることになるので、ぎりぎりまで他のことができて、時間を有効活用できます。
ただ混雑日で大人数の3世代だと本当に運が良くない限り当選することは困難です。
抽選は入園しているすべてのゲストに権利があるのでダメもとでもやるだけやってみましょう。
この抽選をするときに何回目のショーを抽選するか時間が選べるのですが、この際に他のアトラクションのDPAやプライオリティーパス、鑑賞予定のパレード、レストランの予約時間と重ならないように注意してください。
色々時間指定の予定があるとスケジュール管理が大変ですよね。
抽選に見事当選したら、その時間にショーを楽しんで下さい。
抽選に外れた場合は、ジャンボリーミッキーの初回公演を自由席で鑑賞するのがおすすめです。
初回公演の自由席は先着順で定員になり次第、案内が終了してしまいます。
おおよその目安ですが、混雑日のジャンボリーミッキー初回公演案内終了時刻は、初回公演開始時刻45分~60分前位です。
ただ混雑している時間帯は殆どのアトラクションで待ち時間が30分以上、美女と野獣を除いたとしても人気アトラクションだと80分以上待つことになります。
それだったら【ジャンボリーミッキー】の初回自由席を待っても待ち時間はさほど変わりません。
それに対してショーを15分間楽しめて、ミッキー・ミニー・ドナルドといった主要キャラクターにも会うことが出来て満足度が高いです。
更にショー開始までに60分あったとしても、実際に30分くらい前には会場内の席への案内が開始されます。
席を確保すれば座って待つこともできますし、代表者1名が残れば会場内の出入り口でキャストさんにパスポート認証してもらい、お手洗いや買い物、散歩など、ショーが始まる時間まで自由に過ごすこともできます。
なのでアトラクションのように立ったまま待つ時間は30分以内でショーを楽しむことが出来るので、ショー抽選に外れてしまった場合は、【ジャンボリーミッキー】の初回自由席を狙って鑑賞するのがおススメです。
記念写真を撮る
混雑している時間帯はアトラクションやレストラン利用はやめて写真を撮るのがおススメです。
カメラマンさんが撮影してくれる写真スポットは混雑していることが多いですが、あまり他のゲストが並んでいなければ撮ってもらいましょう。
カメラマンさんが居なくても、傍にいるキャストさんや撮影してくれそうな他のゲストの方に声をかけると快く撮ってくれる優しい方が殆どです。
朝は混雑していたエントランスも11時から14時頃だとかなり空いているので写真撮影しやすいですよ。
ワールドバザール内のショーウィンドウや期間限定のモニュメントは空いていることは無いですが比較的混雑も落ち着いているので朝一や夕方に比べれば撮影しやすいです。
また運が良ければフリーグリーティングと言って、キャラクター達に偶然会えて写真を撮ることもできるので、会えたらラッキーですよ。
またパーク内は目立った写真スポット以外でも写真を撮りたくなる素敵な景色にあふれています。
混雑していない場所があれば、思い出に沢山写真を撮っておいてくださいね。
ディズニーランド子連れおすすめのモデルコース紹介!
ここからは我が家が実際に混雑日に回ったモデルプランを紹介していきたいと思います。
この日の参加メンバーは、2歳児・7歳児・70歳祖母・40代母(私)の4人になります。
父はディズニー嫌いなのでお留守番。
18時頃2歳児を迎えに来て、以降は3人で回りました。
チケット完売の超混雑日だったので、DPAは出来る限り購入しようと決めていました。
我が家がパークへ訪れた日は、一般の開園時間が公式では9時でしたが、実際には8時30分にオープンしていたので、多少9時オープンの現在とはズレますがご了承下さい。
9時オープンの混雑日に来園したらまた更新予定です。
実際に回った我が家のモデルコース(一般開園8時30分の時)
7:55 開園待ち開始
8:45 荷物検査通過
8:50 パーク入園
8:51 プライオリティーパス取得(プーさんのハニーハント 13:05~14:05)
8:52 DPA購入(エレクトリカルパレード 5列目)
8:53 DPA購入(美女と野獣魔法の物語 18:15~19:15)
8:57 ジャングルクルーズ(9:00~案内開始)に並ぶ
8:58 並びながらディズニーモバイルオーダー予約(グランマサラのキッチン17:00~17:15)
8:59 ディズニーモバイルオーダー予約(プラズマレイズダイナー 10:15~10:30)
9:01 プライオリティーシーティング挑戦するが空き無し
9:05 ジャングルクルーズ乗船
9:20 トイレ
9:25 ショーやキャラクターグリーティングのエントリー受付(全滅)
9:30 ウエスタンリバー鉄道並ぶ
9:35 並びながらモバイルオーダー(プラズマレイズダイナー)のメニューを選ぶ
9:45 ウエスタンリバー鉄道乗車
10:05 シンデレラ城前で記念写真を撮る
10:15 モバイルオーダーでプラズマレイズダイナー入店(通常はレジまで20~30分待ち)
10:20 4人分の空席確保、注文商品受け取り早めの昼食
10:55 2枚目のプライオリティーパス取得(ホーンテットマンション 18:50~19:50)
11:00 プラズマレイズダイナー退店、店の外まで長蛇の列になっている
11:05 ジャンボリーミッキー初回(12:10~)自由席に並ぶ
11:25 会場内へ案内開始、席確保後(右端の前から5列目)トイレ・おむつ交換
11:40 母と上の子(7歳)でアリスのティーパーティーに向かおうとするが、結婚式が始まり通行止め、結婚式を遠目に少し鑑賞
11:50 エントランスへ戻りフリーグリーティングでプルートと写真を撮る
12:00 ジャンボリーミッキー会場へ戻り下の子&祖母と合流
12:10 ジャンボリーミッキー鑑賞&踊る
12:40 下の子のカチューシャを紛失し、メインストリートハウスの遺失物問い合わせに行く
※結局ベビーカーの隙間にありました(笑)
13:00 エントランスが空いていたので、子供たち走り回る、母は写真や動画を撮る
13:30 プーさんのハニーハントをプライオリティーパスで乗る(5分待ち)通常は82分待ち
13:50 トゥーンタウンで祖母トイレ中にたまたまカメラマンキャストさんに遭遇し、子供たち2人と母で撮影してもらう。
14:00 上の子(7歳)と祖母はガジェットのゴーコースターを2回乗る(各15分待ち)
14:05 下の子(2歳)母はベビーセンターでおむつ変え、その後下の子お昼寝、母は散歩
15:00 エントランスのフリーグリーティング(ミッキー&ミニー)遭遇、上の子(7歳)祖母と合流し子供たちのみ写真を撮る
15:25 期間限定パレード開始5分前にそれなりに見えそうな場所でレジャーシートを敷いて待つ
15:30 期間限定パレード鑑賞(子供たち大喜び)
16:00 トイレ・おむつ交換
16:15 魅惑のチキルーム(5分待ち)待ってる間にモバイルオーダーのメニュー選び
16:20 魅惑のチキルーム鑑賞
17:00 モバイルオーダーでグランマサラのキッチン利用(5分待ち)通常は40分待ち
17:05 4人分空席確保、メニュー受け取り、早めの夕飯
18:00 下の子(2歳)を父のいる駐車場まで送り届ける
18:20 DPAで美女と野獣に乗る(DPA合流地点まで待ち無し、プレショー後10分待ち)
※通常スタンバイは120分待ち!
18:50 DPAでエレクトリカルパレード開始10分前に入場
19:00 エレクトリカルパレード鑑賞
19:40 プライオリティーパスでホーンテットマンション(5分待ち)通常70分待ち
20:25 スペースマウンテン通常スタンバイ35分待ち並ぶ
20:30 並びながら花火鑑賞
21:05 スペースマウンテン乗車(21:00閉園)
21:30 ワールドバザールで風船購入
21:35 パーク退園
21:40 祖父の車で帰宅、上の子(7歳)すぐに爆睡
これが我が家のリアルな回り方でした。
子連れならではのトラブルもありつつ、大満喫な1日でした。
子連れディズニーをするには、朝早く起きなくても良いように、ディズニーリゾート近くのホテルに前泊するのがおススメです。
可能であればパーク来園日も朝早くから疲れているので当日の宿泊も確保しておいた方が安心です。
更に「ディズニーランドホテル」などディズニー公式ホテルに宿泊して一般開園15分前に入園できるハッピーエントリーを利用するのが圧倒的に有利です。
長蛇の開園待ちをせず一般30分前に分前に来ても15分後にはスムーズに入園できます。
この暑い夏に開園待ちをほぼせず、スムーズに入園できるのは子連れディズニーにとって最大限のメリットだと自分が子育てしていて特に思います。
「ディズニーランドホテル」は本当にディズニーランドの目の前なので一旦ホテルに帰ってお昼寝することもできます。
夏限定のびしょ濡れスポットで遊んだり、汗びっしょりになってもホテルが目の前なのでシャワーを浴びて着替えて戻ってくることもできて本当に便利です。
「トイストーリーホテル」はおもちゃの世界に入り込めて本当に子供の為に作られたといっても過言ではない位、小さなお子様に是非泊まってもらいたい。
「トイストーリーホテル」は他の公式ホテルに比べてリーズナブルだし、かわいいしで大人気なので早めに予約しないと取れないのでご注意ください。
JTBトラベルは新幹線・飛行機付きプランも一緒に販売されているホテルが殆どなので、遠方組の方は予約が楽ちんですよ。
JTBはディズニーのオフィシャルスポンサーだからか他の旅行サイトでは満室なのにJTBトラベルなら空いていることも多いです。
まとめ
以上がディズニーランド子連れおすすめの回り方2024最新版の攻略法!モデルコース紹介!になります。
アトラクションは8個、パレード2回、ショー1回、フリーグリーティング3キャラクターでした。
やはり混雑日はプライオリティーパスやDPAの購入、モバイルオーダーの利用を上手に使えるとかなり効率よく回ることが出来ます。
2024年最新版のディズニーランドは公式アプリの扱いがかなり重要ポイントになるので、事前にやり方を調べておくのはとても大切だと思います。
盛りだくさん過ぎて私には無理!と思われる方もいるかもしれません。
そういった場合は、無理せずに、今回書いた攻略法の中で一つだけでもいいので自分が出来そうなことを実践してみて下さい。
また実践できなくても頭に片隅に情報があるだけで動きやすさが変わってくると思います。
今回の記事は子連れディズニーを対象に書きましたが、恋人や友達同士でも参考になることも紹介していますので、是非参考にしてみて下さい。