クリスマスやお正月など楽しいイベントや、パークが一年の中でも混雑が落ち着いてくる1月中旬の閑散期など冬は子供と一緒にディズニーランドやディズニーシーに行ってみようと思われる方も多いのではないでしょうか?
冬の子連れディズニーって何を持って行って良いか分からないという方も多いと思います。
荷物が多くなりすぎても困るし、現地で持って行かなくて困らないか不安ですよね。
私は子供の頃、親に連れてきてもらった時からディズニーが大好きで、自分の子供が産まれてからは、好きすぎて両パークの年間パスポートを購入して沢山足を運ぶようになりました。
現在は年間パスポートは発売されていないので、早く発売再開するのを願っています。
現在1歳と6歳の子育て真っ最中の私だから分かる子連れディズニーの、今回は1歳児と行くときに持っていくべきものを紹介していきます。
ディズニーランドやディズニーシーへ冬に1歳児と出かける時に必要なものを紹介していきます。
また最近はワンオペで子連れディズニーをする方も多いので、ワンオペで行く場合の持ち物と、パパや祖父母など家族連れで行く場合での持ち物の違いも紹介していきます。
子連れディズニー冬の持ち物は?1歳児の持ち物リスト紹介!
子連れディズニーの持ち物って荷物が多くなるそうで大変なのかな?
と思ってしまいますよね。
正直、確かに荷物は多くなりますが、最低限の持ち物にしないと、ベビーカーにすら乗らなくなってしまいます。
今まで何度も子連れでディズニーへ行っている私がいつも持っていくものを紹介していきます。
これを見れば、最低限の必要な持ち物が分かるので参考にしてみて下さい。
小さめのお財布
こちらはもちろん必須ですね。
ただ財布が大きいととただでさえ荷物が多くてかさばるので、ディズニー用に小さな財布を購入してそれに入れてます。
基本的にはクレジットカードなど現金じゃない方がお会計の時にもたつかないのでおすすめです。
しかし、現金しか使えない自動販売機などもあるので多少は持っていくことをお勧めします。
ディズニーでは1円単位の現金は使わないので10円玉以上の現金だけ持っていくといいですよ。
あと以前一度だけツイッターでディズニーのパーク内でクレジットカードが使えなくなってしまったというディズニー側のトラブルに合う可能性もあります。
銀行のキャッシュカードも1枚くらいはあった方がいいと思います。
あとママの保険証や免許証もいざという時のためにお忘れなく。
スマートフォン
こちらも今のディズニーパークでは必須です。ディズニーの公式アプリをダウンロードしておくことを強くおすすめします。
このアプリから、
・パークチケットの購入
・ショーの抽選
・キャラクターと触れ合えるグリーティング(現在ディズニーランドのエントランスのみ。その他は並べば会ってお写真が撮れます。)の抽選
・アトラクションの待ち時間
・レストランの待ち時間やメニューを確認
・ディズニーモバイルオーダーの利用
・40周年プライオリティーパス(無料のファストパス)の取得
・ディズニープレミアムアクセス(有料のファストパス)の購入
・おみやげの購入(入園した当日の23時45分までならアプリから購入することも出来ます。)
など様々なことが出来るので、今のディズニーパークを楽しむには必須なアプリです。
モバイルバッテリー
先ほど紹介したディズニー公式アプリで待ち時間を調べたり色々操作しているとすぐにスマホの電池が減ってしまいます。
いちをパーク内にもレンタルモバイルバッテリーはありますが、借りたモバイルバッテリーの電池の残量が少なくて途中から充電できなかった事がありました。
また混雑日だと他のゲストも借りているので、借りれるモバイルバッテリーが無いこともまれにあります。
個人的にモバイルバッテリーのレンタルをあまりオススメしない理由が、借りるときにクレジットカード番号を入力したり、借りる手順の説明を読まないと分からないので、子供がお昼寝してたら良いですが、ママ一人で子供を見ながら借りるのは出来なくは無いですが、大変です。
ただ万が一モバイルバッテリーを忘れてしまって、充電が少なくなってしまったら、パーク内に何ヵ所も借りられるところがあるので、頭の片隅に入れておくと安心だと思います。
場所が分からない時はアプリでも調べられますが、子供と二人だとスマホ作業に集中出来ないので、キャストさんに聞くのが早いと思います。
基本的にはトイレの近くにあるイメージです。
レジャーシート
こちらは子供とパレードを見るときに使用します。1歳児だと乗れるアトラクションは少ないですがパレードは割と喜んでくれるのでお勧めです。
パーク内にもレジャーシートはかわいいものが売っていますが、2024年3月9日現在は、すべて売り切れで購入することが出来ません。
寒い季節なのでもし用意できるようであれば、やや厚みのあるレジャーシートがおすすめです。
また多少荷物が増えても大丈夫であればポータブルクッションもあると便利です。
こちらはパレード以外でも野外で鑑賞するショーの際に椅子が冷えているので、お尻の下に敷くと冷たさが緩和されます。
ベビーカー
こちらは皆さん持っていく方が殆どですかね。子供がお昼寝するのにも使えますし、何といっても子連れディズニーは荷物がたくさんあるので荷物置きにもなるので重宝します。
雨が降りそうな日は雨除けカバーも忘れずに持って行ってください。
パーク内でもベビーカーは1日1000円でレンタルできるので持っていかずにミッキーデザインのかわいいベビーカーを使うのもいいかもしれませんね。
ただ私の場合は荷物が多いのでレンタルベビーカーだと積みきれないですし、S字フックもついていないので色々掛けられない、帰るときに荷物をそのまま乗せていたい。という理由から自前のものを持参することが多いです。
今現在は入場者数を以前より制限しているので大丈夫かとは思いますが、超混雑日だとベビーカーの在庫がなく借りられなくなってしまうので、混雑日に借りる方は、入園したら早めにレンタルするようにしてくださいね。
ブランケット
こちらも寒い季節に行かれる方は皆さん持参されると思います。
ただ本当に寒いので薄手のものよりも、防寒機能があって子供(特に赤ちゃん)にとって重くなりすぎないものを選んで持って行ってあげて下さい。
こちらは常に子供に掛けていると思うので荷物として持ち歩く負担は意外にないです。
ホッカイロ(貼る用・貼らない用)
貼る用ホッカイロはママの肩甲骨と肩甲骨の間の背中や足の裏に貼るととても暖かいです。
田舎など子供を抱っこする時に当たる場所には貼らないように気を付けてください。
貼らないホッカイロは子供に直接当たらないようにブランケットの中に入れたり、ママの手を温めたりするのに役立ちます。
パーク内のお土産屋さんなどにもホッカイロは売っているので忘れたときは現地で購入してください。
ミルク・離乳食または幼児食、お菓子、お茶などの水分
1歳だとまだ離乳食がなかなか進まずに母乳やミルクがメインだったり、食事の後に飲んでいる子も珍しくないと思います。
ミルク用のお湯はパーク内のベビーセンターで用意してあります。
離乳食を温める用の電子レンジもありますよ。
レトルトの離乳食って常温でも食べれるものが殆どなので、電子レンジが使えない状況の時は温めずにそのまま上げても普通に食べたりしてました。
パーク内のご飯は子供にもよると思いますが3~4歳くらいまではご飯として食べるのは難しい印象だったので持参した方が良かったです。
水分もノンカフェインのお茶はパーク内では自動販売機で爽健美茶位しかありません。
レストラン内で販売しているのはウーロン茶が殆どで、一部ジャスミン茶も売っていますが、ノンカフェインでは無いです。
因みにですが、ママが完全に食事を食べさせなければいけない年齢の子供はベビーセンターで先にご飯を食べさせてあげるのがオススメです。
もちろんレストランでママのご飯を注文して一緒に食べることも出来ます。
私も良くやっているのですが、子供に食べさせた後、ママが食べるご飯はめちゃくちゃ冷めてます。
特に冬は冷たくなってしまうことが多々あります。
可能であれば先に子供にご飯を食べさせてから、ママがレストランで注文して食べた方が温かくて美味しく食べれます。
ママが食べている間は赤ちゃん用のおせんべい等の自分で持って食べられるものを渡しておくと、比較的ゆっくり食べれます。
とは言っても急ぎめで食べますけどね。
子供に先にご飯を食べさせておくと、お腹いっぱいになってベビーカーでお昼寝してからゆっくり食べることも、タイミングが良ければ出来ますよ。
ベビーセンターはワールドバザール中央を右側にトゥモローランド方面に進んだ所とトゥーンタウンにあります。
トゥーンタウンの方は開園1時間後~閉園2時間前までの利用になるのでご注意下さい。
食事用のエプロンはパーク内のレストランでも用意はあるのですが、我が家の子供たちは2人とも嫌がってしてくれず、エプロンは持参しました。
ダイソーなどで売ってるお出かけ用エプロンもダメでした。
食事用エプロンは1つ持って行って、使い終わったらササっとアルコール有のウエットティッシュで拭いて使いまわしていました。
1歳だとスタイを卒業しているお子さんもいると思いますが、スタイを食事エプロンの代わりにすると、口回りも拭けたりするし、食事エプロンよりかさばらないので便利です。
パーク内のレストランによっては子供用の小さなスプーンとしてデザート用の小さなスプーンを置いてあるお店もありますが、ないお店もあるので使い捨てでもいつも自宅で使っているものでもいいので持っていきましょう。
お茶飲み用マグ
1歳児はまだ喉が渇いたことを自分では伝えられないので、こまめな水分摂取を親が管理する必要があります。
紙パックの飲み物でも良いと思いますが、私は蓋つきのその都度ちょっとずつでも飲みやすいマグがおススメです。
子供ってせっかく水分を準備しても飲まなかったりすることも普通にあるので、紙パックだと開けちゃったのにとか、残した水分やストローの先が開放されてるのが個人的に着になってしまうので、マフにお茶を入れて、お代わりのペットボトルの麦茶と一緒に持って行っていました。
オムツ、お尻拭き
こちらはいつもお出かけするときと同じ位の枚数で大丈夫です。
足りなくなったら困ると思って多めに持っていって荷物がかさばった経験があります。
でも結局そんなに使いませんでした。心配な気持ちも分かりますが、もし足りなくなったらベビーセンターにオムツもお尻拭きも売っているので大丈夫です。
ディズニーリゾート内のホテルのコンビニや、イクスピアリの成城石井・トモズ等にも売っていますよ。
ウェットティッシュ(アルコール有り・無し)
アルコール無しは子供用に、アルコール有りは大人が何か食べる前後に使ったり、テーブルをさっと拭いたりするのに便利です。
子供は結構手や口の回り汚れますからね。
ウエットティッシュを忘れてしまった場合はお尻ふきで代用しても良いと思います。
新しいお尻ふきが良ければ、ワールドバザールに近い方のベビーセンターで販売しています。
トゥーンタウンのベビーセンターにはおむつや離乳食含め商品の販売をしていないのでご注意下さい。
ハンドタオル(ミニタオル)2枚、ウォッシュタオル1枚、ガーゼ4枚
手を洗った後に自分用と子供用にミニタオルが1枚ずつあったほうが良いと思います。
ウォッシュタオル(ミニタオルのひと回り大きいもの)は、子供が万が一飲み物をバシャーンとこぼしてしまったり、ミニタオルが汚れて使えなくなってしまった時用です。
ガーゼは子供のヨダレや涙等色々使えるので、抱っこひもや自分の服のポケット等すぐに出せるところに1枚は入れておくと安心です。
タオル系はパーク内で可愛いものが沢山売っているので現地で買っても良いと思います。お土産にもなりますしね。
小さめのお気に入りおもちゃ
こちらはベビーカーに付けておけるものだと持ち歩かずにすみます。
アトラクションやパレードの待ち時間、ママのご飯中等、お気に入りのおもちゃが一つあるだけで、ご機嫌に過ごしてくれることもあります。
全然効果が無いことももありますけどね。
大き目のジップロック2~3枚
こちらは子供が食べ残して後で食べようと思ったものや、ママが食べようと思って買ったけど、子供がグズって今食べるのが難しい状況になった時に、取り敢えず入れておいて落ち着いてから後で食べられるのでオススメです。
食べ物の他にも汚れた服やタオルも入れられて便利です。
小さめのショルダーバック
これはめちゃくちゃ大事です。
アトラクションに乗るときに大きなママバッグを一緒に持っていくのは大変です。
なので肩からかけれる小さめのショルダーバックの中に小さめのお財布、スマホ、母子手帳等の貴重品だけを入れるとかなり便利です。
ベビーカーを置いてアトラクションやショーは見ることになるので、貴重品だけ予め分けておく事で、他の荷物はベビーカーに置いておく事が出来ます。
そうすると大分身軽にアトラクションが楽しめますよ。
母子手帳・保険証・受給券
幸いな事に使ったことは有りませんが、万が一の時の為に持っていって下さい。
私もやりがちなのですが、帰ってきたときにいつのも場所に戻すのを忘れないで下さいね。
抱っこひも
抱っこひものまま乗れるアトラクション(スモールワールドなど)もありますし、アトラクションを待つときにベビーカーを置いて待たないといけないこともあります。
待っている間ずっと抱っこしていると腕が疲れるし、終始片腕使えない状況になってしまうので、抱っこひもで抱っこして並ぶことをお勧めします。
ベビーカーだとぐずってしまうけど、抱っこひもだと安心して寝れることもあるので持っていくきましょう。
子連れディズニー冬の持ち物でワンオペと家族連れの場合で違う?
ワンオペディズニーだと荷物が沢山あるとそれだけでも大変だと思います。
ワンオペの場合はこれまで紹介した最低限の物だけでも楽しく過ごせると思います。
大人が二人以上いる場合や、ママが一人でも余裕がある場合は持っていくことをお勧めする持ち物を紹介します。
持っていければより良いですが、荷物が多くなりすぎて大変になるのであれば、持っていかなくても大丈夫です。
デジカメ
こちらはパーク内でカメラマンキャストさんや、それ以外でも普通にキャストさんに撮ってもらったり、子供だけを撮ったり、キャラクターグリーティングの時に綺麗な写真が撮れるので良いですよね。
ただ荷物がかさばって大変な場合はスマホのカメラでも十分だと思います。
サイン帳・マジック
こちらはキャラクターのグリーティング施設でキャラクターからサインをもらうことができるので記念になると思います。
サイン帳やマジックペンはパーク内でも購入できますよ。
ただこちらはママ一人だとカメラを渡して子供を抱っこしたりバタバタなのでかなり難易度は高いです。
キャストさんやキャラクターも温かい目で待ってくれるので、やってやれないことはないといった感じでしょうか。
サインしてもらう時のマジックも持参しなくてはいけないので忘れない様ご注意ください。
ディズニーランドのパーク内でキャラクターにサインを貰える場所はいくつかあります。
①「ミッキーの家」(トゥーンタウン)
②「ミニーのスタイルスタジオ」(トゥーンタウン)
③「ドナルドのウッドチャック」(ウエスタンランド)
④「デイジーのウッドチャック」(ウエスタンランド)
⑤「ミッキーまたはミニーのエントランスグリーティング(抽選制)」(ワールドバザール)
または、パーク内で偶然に会えるフリーグリーティングがあります。
キャラクターのぬいぐるみ
こちらはパレードやキャラクターグリーティングの時に持っているとキャラクターが反応してくれることもあるのでおススメです。
子供にとってもいいおもちゃになるので喜んでくれると思います。
もちろんパーク内で色々なかわいいぬいぐるみが売っています。
普通に子供がぬいぐるみを持っている姿をパーク内で撮影するだけでもかなりテンションが上がります。
ただ子供はポイっと落とすのが好きなので紛失にはご注意ください。
紛失した際はエントランス付近にある「メイン・ストリートハウス」というところで遺失物対応をしてくれるので行ってみてください。
あまり落とし物をしたことはありませんが、過去3回お世話になりましたが、見つかっていなかったことは一度もないです。
【持って行ってもほぼ使わなかったもの】
①メイク直し道具
こちらは、正直バタバタ過ぎて使うタイミングを見つけることは皆無だと思うので子連れになってからはほぼ持って行ってないです。
かろうじてリップクリームやハンドクリームくらいなら使えるかもしれないといった感じです。
【まとめ】
子連れディズニー冬の持ち物、1歳児の持ち物リストは参考になりましたか?
最低限の持ち物だけでもお腹いっぱいになりそうですよね。
本当に子連れディズニーは持ち物が多いんです。
今回の持ち物リストは目次を見ながら準備してもらうとやりやすいと思います。
タイトルには冬と書いてありますが、春休み明けごろまで舞浜は寒いです。
こんなに寒いのに無理して連れて行って大丈夫かな?と不安に思われるかもしれないですよね。
答えは無理しなければ大丈夫です。
子供や自分の体調が万全なのはもちろんですが、子連れで無理せず楽しめるプランはたくさんあります。
私のブログの中で様々なディズニーランドの回り方を紹介しているので参考にしてみて下さい。