2024年9月20日から東京ディズニーランドで始まった「Reach for the Stars」もうパークでご覧になりましたか?
ただ自分が行く予定の日が雨予報の場合、ショーが実施されるのか気になりますよね?
そして雨の場合、シンデレラ城前で見やすい場所で鑑賞できる有料のDPA(ディズニープレミアムアクセス)を購入する場合には注意が必要です。
今回私がランドに行ったときは朝からほぼ雨天でたまに上がる程度でした。
しかし今回が始めての鑑賞だったので、雨天予報でしたが実際にDPAを購入しました。
今回は「Reach for the Stars」が雨天時でも実施されるのか?
DPAを購入した場合、雨天時で通常バージョンで公演できなかった又は中止の場合の返金はあるのか?
雨天時のDPA購入のメリットやデメリットに加え、知っておきたい注意点もまとめたので是非参考にして下さい。
Contents
Reach for the Stars雨天時も実施する?
結論から言いますと、雨天時も実施することが多いです。
パレードだと雨の場合は中止したりご挨拶だけのグリーティングパレードに変更されることが多いです。
ただ「Reach for the Stars」はシンデレラ城前に映像や花火や炎などの演出で構成されているので、実際のミッキーやミニー、ダンサーさんなどの演者は出てきません。
なので雨でも開催されることが多いです。
ただかなりの大雨だったり、台風のように風も強い場合は中止されます。
そこは当日のパーク側の判断にはなりますが、イメージ的にはエレクトリカルパレードが雨の時はナイトフォールグロウに変更して開催されるのですが、雨バージョンのパレードが開催できるのであれば開催されることが多いです。
Reach for the Stars雨天時は雨バージョンで開催される?
「Reach for the Stars」は雨天時でも開催されることが多いですが、雨の状態によって通常バージョンで開催されるか、雨バージョンで開催されるか、もしくは中止かに分かれます。
雨バージョンって何?と思われる方もいますよね。
雨バージョンというのは、「Reach for the Stars」はショーの演出で沢山の花火や炎が出てくる場面があります。
その花火や炎の演出がいつもより控えめになる、もしくは丸々カットされる場合のことを指します。
その場合はショーの最後に通常とは異なる演出で開催された旨が放送で流れます。
ちなみに私が行ったときはある程度雨は降っていましたが、土砂降りではありませんでした。
小学生男子なら傘を差さずに帰ってきてお母さんに怒られる程度の雨のイメージでした。
逆に分かりずらかったらすいません。
普通なら9割くらいは傘をさしているけど1割くらいはささないで過ごす人もいる感じの雨です。
この日は通常バージョンで開催してくれました。
なので雨の日の開催でも通常バージョンの事もあれば、雨バージョンもあることを覚えておいてください。
雨の日でパレードは全部中止で見れなかったけど、「Reach for the Stars」だけは見れることもあります。
演者がいないので雨には強いショーと言えますね。
雨でも観れたらかなり満足度は上がりますよね。
Reach for the Stars雨天時は全て立ち見で鑑賞
雨天時でも開催してくれる可能性が高いショーではありますが、雨で濡れている地面に座って鑑賞することはできないので、全エリア立ち見での鑑賞になります。
ちなみに開園直前に雨が止んでいたとしても地面が濡れている場合は、立ち見での鑑賞になります。
パレード慣れしている人は当たり前に持って行っているレジャーシートですが、すべてのゲストが持ってるわけではないので、濡れている地面に座らせる訳にはいかないですもんね。
雨の日に注意したいのは、全エリア立ち見になることに加えて傘の存在です。
エリアによっては傘を畳んでの鑑賞をお願いされる場所もあります。
なのでレインコートやポンチョなどは必ず用意しておきましょう。
雨の日はレジャーシートの代わりにレインコートを持っていくことをお勧めします。
ちなみにパーク内で売っている子供用のレインコートはシンプルなものしかないので、雨の日のディズニーをよりお気に入りのキャラクターで楽しめるよう、事前購入をお勧めします。
お子さんのリュックやランドセルも中に入るタイプなので、パーク外でも使えますよ。
逆に傘をさしたまま鑑賞できる場所も沢山あるので注意が必要です。
傘をさしていると一番前や前の人との距離を確保できる場所でないと鑑賞するのが難しくなります。
Reach for the Stars雨天時の鑑賞しやすい場所
雨天時の鑑賞しやすい場所は以下になります。
・前に人がいない花壇の前や少し段差になっているところ
・前の人と距離を確保できるように一歩下がった場所
・「トゥモローランドテラス」のシンデレラ城側の窓側やテラス席
・ワールドバザール内
Reach for the Stars雨天時でもDPAは返金されない?
リチスタ感想
最初のオープニングから感動して泣きっぱなしでした
YouTubeの映像よりも圧倒的に生で見るに限る!
素晴らしいキャッスルプロジェクションでした!ありがとうございます😭#ReachfortheStars #東京ディズニーランド pic.twitter.com/EexLBk207D— シューピザ (@Syupiza_daka) October 15, 2024
雨天時にDPAを購入した場合でもショーが開催されれば返金されません。
これは通常バージョンでの開催はもちろんですが、雨バージョンで開催されたとしても返金はないです。
ちなみに完全に中止になれば返金になりますので安心してください。
雨天時のDPAエリアの鑑賞方法は以下の通りです。
・立ち見
・傘は畳んで鑑賞(直前まではさしていてもO)
なので通常座って鑑賞するのですが、全員立ち見なので前の人の身長によってはかなり見えづらくなる可能性があります。
なので小さなお子さんは保護者の方がショーの間ずっと自分の頭の高さを超えないレベルでの抱っこをしないと鑑賞が難しいです。
肩車は後ろの方が見えづらくなりますし、人混みの中での肩車自体も危険ですので個人的にはやめた方がいいかな?と思います。
雨が降っていてレインコートを着ているとかなり滑りやすいので危険です。
DPAエリアは傘を畳んで鑑賞するよう言われるので、購入された方は必ずレインコートを用意しましょう。
持参していない場合はパーク内のお土産屋さんに売っているので購入しておきましょう。
それでは雨の日はDPAを購入しない方が良いのでしょうか?
それを個人個人で判断できるように、雨天時のDPA購入のメリット・デメリットを紹介していきます。
Reach for the Stars雨天時DPA購入のメリット
雨天時のDPA購入メリットは以下の通りです。
・自由席よりは明らかに見やすい可能性が高い。
・事前に席が決まっているので、雨の中長時間の場所取りをする必要がない。
・DPAエリアは傘は畳むよう言われるので、自由席のように傘で視界が遮られることはない。
・公演が雨になる可能性が高い時は、立ち見を想定してか、ところどころ空席の列を作っている場合があり、立ち見でも比較的見やすい。
・雨天でない場合も含め、DPA席の番号は必ず前列の番号と番号の間に割り振られているため、前列の人の肩の高さより自分の頭が出ていれば見やすい。
Reach for the Stars雨天時DPA購入のデメリット
雨天時のDPA購入デメリットは以下の通りです。
・立ち見なので疲れる。
・座り見よりは見えづらくなる。
・雨バージョンで立ち見の開催となっても、座り見の通常バージョンと同じ料金(2500円)。
・傘は畳まないといけないので、レインコート等がないと濡れたまま鑑賞しなくてはならない。
完璧な状態で鑑賞したい方にとっては雨天時のDPA購入は向かないです。
花火や炎の演出が一部カットされたとしても、素晴らしいショーであることに変わりはないので、ある程度「Reach for the Stars」が見やすい場所で待たずに鑑賞したい方にはお勧めです。
まとめ
今回はど真ん中当たった!!
やっぱReach for the StarsはDPA買うべき pic.twitter.com/kUwN2W3QpQ— ゆひぇ ひろD (@yuhil_disney) October 13, 2024
「Reach for the Stars」は雨天時も実施する可能性が高い雨に強いショーなので、ある程度の雨であればやると思って期待できます。
Reach for the Stars雨天時のDPA購入は中止されない限りは返金されないです。
雨バージョンになったり、立ち見鑑賞になったとしても返金されずに通常と同じ2500円が引き落とされます。
私は雨天時にDPA購入して、比較的前の方の中央付近での鑑賞でしたし、通常バージョンでの開催だったので購入してよかったと個人的には思いました。
ただDPAは購入してからでないと指定席がどこか分かりません。
購入が早い順に前の方から埋まっていく感じですが、左右・中央どの辺りになるかは本当に運任せになります。
私は友人と会計を別にしたかったので同時にそれぞれ購入しましたが、ほんの10秒位しか違わなかったのに友人との間に10席分以上の間が空いてしまいました。
ちなみに友人も初めての鑑賞で満足していたので、雨天時でのDPA購入は初めて見る方にとってはかなりお勧めできるのではないかと個人的には思いました。
また雨でパーク内が空いていたこと、DPA購入者が少なかったからこそ開始直前までDPAが販売されていて購入しやすかったというメリットもありました。
雨の日もパークも十分楽しめるので是非行ってみてください。