2025年秋にディズニーシーで待望の大人気ピクサー映画「リメンバーミー」のイベントが開催されます。
その名は「ラソスデラファミリア」。
ラソスデラファミリア?
何語?
日本語にすると、どういう意味?
となりましたよね。
私もまずさらっとは読めませんでした。
そして「ラソスデラファミリア」のイベント期間はいつからいつまでなのか分からないとパークへ行く予定が組めませんよね。
更にディズニーシーのどこで開催されるのかも気になる所ですよね。
今回はこの秋ディズニーシーで開催される「ラソスデラファミリア」の日本語での意味は何なのか、イベント開催期間はいつからいつまでで場所はどこなのかについて調査してみました。
更にイベント参加するにあたっての攻略法も紹介していきますので是非参考にしてください。
Contents
リメンバーミー日本語でラソスデラファミリアの意味は何?
「ラソスデラファミリア」は日本語にすると「家族の絆」とうい意味になります。
文字として区切ると「ラソス・デ・ラ・ファミリア」になります。
スペイン語でLazos・de・la・Familiaと書きます。
ラソス(Lazos)=「結びつき」、「絆」
ファミリア (Familia)=「家族」
スペイン語になります。
リメンバーミーの舞台はメキシコで、メキシコでは主にスペイン語が話されています。
リメンバーミーのテーマはまさに「家族の絆」の物語なのでピッタリのイベント名ですね。
リメンバーミー日本語でラソスデラファミリアの意味は何?:ディア・デ・ロス・ムエルトスの意味は何?
今回のイベントでもう一つ出てくるスペイン語として「ディア・デ・ロス・ムエルトス」があります。
「ディア・デ・ロス・ムエルトス」は日本語にすると「死者の日」を表します。
日本でいうところの「お盆」のようなものですね。
メキシコを中心に、ラテンアメリカやアメリカのラテン系コミュニティで行われる祝祭で、亡くなった人を偲び、その魂を迎え入れる行事です。
ハロウィンのように怖いものではなく、むしろ陽気でカラフルな装飾や料理、音楽で、死者を楽しく迎えるお祭りです。
具体的には、以下のような特徴があります。
①祭壇(オフレンダ)の設置
故人の写真や好物、マリーゴールド、シュガースカル(カラベラ)=骸骨の形に描かれた装飾品などを飾り、魂が帰ってくる場所を作ります。
②カラフルな装飾
マリーゴールドやパペルピカド(切り絵)で街中が華やかに彩られます。
③特別な料理
パン・デ・ムエルト(死者のパン)や、故人が好きだった料理が作られます。
④墓参り
墓地を飾り付け、故人を偲びます。
ディア・デ・ロス・ムエルトス(死者の日)は、悲しむだけでなく、死を肯定的に捉え、生と死を祝福する文化的な行事です。
日本のお盆は夏真っ盛りの8月中旬に行われる地域が殆どなので、毎年お墓の掃除をするのもかなり命がけレベルくらいに暑いですよね。
早朝や夕方など時間をずらしてもかなり暑いので最近はお墓参りに行く人も少なくなってしまっている傾向にありますよね。
リメンバーミー「ラソスデラファミリア」いつからいつまでやる?
「ラソスデラファミリア」は2025年9月17日(水)~11月2日(日)までのハロウィンイベント期間プラス2日間で開催されます。
なぜハロウィンイベントが終わったと2日間延長して行われるのか気になりますよね。
それは先ほど紹介した「ディア・デ・ロス・ムエルトス(死者の日)」のお祝いは毎年11月1日と2日に行われているからなんです。
なのでハロウィン期間はいわば前夜祭的な時期で、プラス2日間の方がメインのお祝い日になります。
めちゃくちゃ涼しくていい時期ですね。
日本のお盆もこの時期ならお墓参りに行く人も増えそうですよね。
秋のお彼岸も9月下旬なので最近の日本では全然暑くて気温だけ考えれば秋ではなくまだ夏ですよね。
「ディア・デ・ロス・ムエルトス(死者の日)」、先祖から継承された命に感謝して陽気にお祝いするってとっても素敵な日だなと思います。
リメンバーミー「ラソスデラファミリア」いつからいつまでやる?:場所はどこ?
「ラソスデラファミリア」はディズニーシー全体で行われるイベントではなく一部で開催されます。
場所はプエンテ・ブエナ・ヴィスタ周辺で行われます。
プエンテ・ブエナ・ヴィスタってどこ?となりますよね。
アトラクションとしてはインディージョーンズのあるロストリバーデルタのエリア内にあります。
ロストリバーデルタの3つある橋の中で一番マーメードラグーンに近い側の橋の名前が「プエンテ・ブエナ・ヴィスタ」になります。
ちなみに「プエンテ・ブエナ・ヴィスタ」の意味は「素晴らしい眺めの橋」です。
橋の周りがメイン会場になるのでそこまで大規模なイベントではないですね。
この橋がリメンバーミーでミゲルたちが死者の国との行き来をする橋をイメージしてデコレーションされるのではないかと思います。
この付近がデコレーションされるので映画の中の世界を体験できるみたいで素晴らしいですよね。
そして今回のイベント期間中にスペシャルメニューが食べれたり、店内がデコレーションされるレストランは「ユカタン・ベースキャンプ・グリル」です。
え?
「ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナ」じゃないんだ。
と多くの方が思ったかもしれません。
今回のメイン会場のレストランは「ユカタン・ベースキャンプ・グリル」なので間違えないように気を付けてください。
「ユカタン・ベースキャンプ・グリル」の店内に入る前のところには発掘現場をモチーフにした骸骨が沢山ありますよね。
いや、でもそれがデコレーションされるとは個人的には思わないかな?
リメンバーミー「ラソスデラファミリア」いつからいつまでやる?:攻略法紹介
リメンバーミー「ラソスデラファミリア」のイベントを楽しみたい方へ向けて攻略法をいくつかご紹介していきます。
①写真撮影は朝一番のパークが空いているうちにする。
開園30分以内位を目安にロストリバーデルタ方面へ向かうと人が人がまだ少なく写真が撮りやすいです。
皆さん朝一番はファンタジースプリングスやソアリン・トイマニ狙いの方が多いのでねらい目です。
写真を撮り終わった後にまだ空いていればそのままインディージョーンズやレイジングスピリッツに少ない待ち時間で乗ってしまいましょう。
ハロウィン期間なのでリメンバーミーのキャラクターの仮装をされる方には絶対写真を撮りたい場所ですよね。
②ユカタンベースグリルのモバイルオーダーを取得しておく。
今回のイベントでレストランのメイン会場は「ユカタンベースグリル」です。
こちらのレストランはモバイルオーダー対象のレストランになるので、事前に予約しておけば注文時にレジで並ばなくても短い時間でお会計ができます。
ただ席の確保自分でしなければならないので、モバイルオーダーで「商品を受け取る」ボタンを押して待っている間に探しておきましょう。
③イベント開始直後の9月が空いている
ハロウィンイベント期間のうちでも10月になると涼しくなる=みんなが来やすいので10月の方が混雑します。
ただ9月は9/30で終了してしまう「ビックバンドビート」を目的としたファンが多く来園することが予想されるのでいわゆる「Dヲタ」の方たちが沢山居る可能性も否めません。
なので9月後半よりもイベント開始直後の中旬の方がまだ空いていると思います。
9月は昨今の舞浜では「ほぼ夏」と思っていた方が良いです。
なのでもちろん熱中症対策が必要になってくる時期なので行かれる場合はご注意下さい。
④イベント限定のリーフレットを手に入れる。
プエンテ・ブエナ・ヴィスタ(素晴らしい眺めの橋)周辺のキャストに声をかけるとイベントの世界観を紹介するリーフレットがもらえます。
昔は当たり前に配られていた「TODAY」は今は存在しませんが、イベント限定で配られているリーフレットは「ビックバンドビート」や「フードフェスタ」でもありました。
プエンテ・ブエナ・ヴィスタ(素晴らしい眺めの橋)周辺のキャストさんに声をかけないと貰えない貴重なリーフレットは是非手に入れてください。
まとめ
リメンバーミー日本語でラソスデラファミリアの意味は何かについて調べてみると、スペイン語で「家族の絆」と言う意味でした。
映画リメンバーミーのテーマでもあるので本当にピッタリの名前ですね。
ディア・デ・ロス・ムエルトス=死者の日であることも分かりました。
スペイン語は英語のように少なからずの馴染みすらないので覚えずらいですよね。
今回調べてみて勉強になりました。
またラソスデラファミリアがいつからいつまでやるのか調べたところ9月17日~11月2日であることが分かりました。
11月1日と2日(ディア・デ・ロス・ムエルトス=死者の日)はハロウィン期間が終了してクリスマスイベントまでの間の時期ですが、土日ですし、イベントに関係なくディズニーを楽しみたい人にとっては気候的にも来園しやすく、毎年混雑しています。
私も大好きなリンメンバーミーがついにイベントとして取り上げてもらえる日が来てめちゃくちゃ嬉しいです。
エリア内やレストラン内にリメンバーミーの中で流れる名曲たちを流して欲しいと個人的には思っています。
ワンチャン、ミゲルのフリーグリーティングがあったら相当嬉しいですね。