2018年に日本で公開され、年が経過するごとに更なる人気を高めており、ディズニーファンの中でも人気の高いピクサー映画「リメンバーミー」。
映画の中では数々の素敵な音楽や映像が本当に印象的でしたよね。
当時あの映像の綺麗さが話題にもなる位でした。
リメンバーミーはミュージシャンを目指す少年ミゲルが主役の映画で、作中には沢山の素敵な名曲が流れています。
作中で主人公ミゲルが自分のご先祖様だと思っているデラクルスにどうしても会いたくて、そのために音楽コンクールに出場し優勝を目指します。
その時にミゲルとヘクターがステージで披露する名曲「ウンポコロコ」。
二人の掛け合い、曲、歌声最高でした。
特に「ウンポコロコ」のところのメロディーが頭に残りますよね。
ただ「ウンポコロコ」の意味って知ってますか?
そして「ウンポコロコ」の曲の最初の方に繰り返し出てくる「アニャモール」という言葉の意味もよく分からないですよね。
それもそのはず。
「ウンポコロコ」も「アニャモール」も日本語ではありません。
日本語では何という意味なのか気になったので、今回は2つの言葉の意味は日本語でどんな意味なのか調べてみました。
「リメンバーミー」はもちろん、ディズニー映画を見るならやはりディズニープラス一択です。
【Disney+】内には2020年にハリウッドで行われた「リメンバーミーのオーケストラコンサート」も視聴することができるんです。
リメンバーミーの劇中曲をオーケストラと共に歌われるので、感動が蘇ります。
気になる方は是非見てみてください。
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リメンバーミー日本語でウンポコロコ意味は何?
「ウンポコロコ」とはスペイン語で「少しいかれている」という意味になります。
スペイン語で「Un poco loco」と書きます。
「Un poco」は「少し」で、「 loco」は「頭がおかしい」という意味で、男の人が少しいかれている場合に使うそうです。
ちなみに女の人が少しいかれている場合は、「Un poco loca」となり最後が「O」ではなく「A」に変わるみたいです。
同じ意味なのに使っている人が男性か女性かで言葉自体が変わるなんて、スペイン語って難しいですね。
ちなみにリメンバーミーの舞台はメキシコで、メキシコの公用語を調べるとスペイン語と出てくるところが多いです。
正確には、「スペイン語と、ナワトル語を含む68の先住民族言語がメキシコの言語である」と認められているそうです。
曲のタイトルが「頭がおかしい」「少しいかれている」ってどういうことって思いますよね。
これは今回のリメンバーミーの中で歌われている「ウンポコロコ」の他の歌詞とも関連付けてどんな意味で使われているのか調べないと良く分からないですね。
ウンポコロコ映画の中ではどんな意味で使われている?
ウンポコロコがスペイン語では「少し頭がおかしい」「少しいかれている」といった意味であることが分かりました。
今回のリメンバーミーの映画の中で歌われている「ウンポコロコ」は、男性が好きな女性に対して歌っているラブソングになります。
大好きな女性に夢中になりすぎて、僕の頭は少しいかれているという愛情のこもった意味で使われています。
確かに若いころ、恋をして相手に夢中になると色々な妄想などして頭はおかしくなりますよね。
頭がおかしくなるほど夢中で恋をする感覚。
遠い昔過ぎて懐かしいですね。
ヘクターは大人なのでこのラブソングが歌えるのは分かりますが、死者の国に迷い込んだミゲルは12歳の少年でした。
12歳といえば日本では小学6年生か中学1年生ですね。
人によっては初恋を経験しているかしていないかくらいの年齢ですが、日本より情熱的そうなメキシコなら既に恋愛感情は経験しているのかもしれませんね。
リメンバーミー日本語でアニャモールの意味も調査!
「ウンポコロコ」の曲の最初の方に繰り返し出てくる「アニャモール」の意味についても調べてみました。
「アニャモール」=「ay mi amor」とかき、ウンポコロコ同様スペイン語です。
「mi amor」は直訳すると「私の愛」という意味です。
その前についている「ay」は「あー」といった、日本語でも「あー、楽しかった」「あー、疲れた」「あー、かわいかった」でよく使う「あー」の意味です。
「アニャモール」=「あー愛しい君」といった意味になります。
スペイン語には愛する人を呼ぶ言葉の表現が沢山あるみたいですよ。
さすが情熱の国ですね。
確かに言われてみれば日本語って愛する人を呼ぶ言葉ってあまりないですね。
文化的違いがよく表れていますね。
愛する人を呼ぶ言葉って日本語でパッと思いつくのは「愛しい君」くらいしか分かりませんでした。
ただ調べたら日本語にも愛する人を表現する言葉はいくつもありました。
その一部を上げますね。
・仁愛(じんあい):たっぷりの思いやりで、愛情を注ぐこと。いつくしみ。また、そのさま。
・寵愛(ちょうあい):愛して、大事に大事にすること。
・愛染(あいぜん):興味を引かれて、そこから離れないこと。愛に心をとらわれること。
色々ありましたが、学の低い私には日常的には使わない、漢字テストの時にしか出てこないような言葉たちでした。
日本にも素敵な言葉や文化があるのに浸透していない残念な大人ですみません。
「リメンバーミー」はもちろん、ディズニー映画を見るならやはりディズニープラス一択です。
【Disney+】内には2020年にハリウッドで行われた「リメンバーミーのオーケストラコンサート」も視聴することができるんです。
リメンバーミーの劇中曲をオーケストラと共に歌われるので、感動が蘇ります。
気になる方は是非見てみてください。
【Disney+(ディズニープラス)】は、ディズニー公式動画配信サービスなので、ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、はもちろん「鬼滅の刃」などディズニー以外の話題作も、いつでも、どこでも、見放題で楽しめるんです。
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まとめ
「ウンポコロコ」と「アニャモール」の日本語の意味が分かってすっきりしましたか?
その国の言葉が持つニュアンスがあるので、「ウンポコロコ」や「アニャモール」も日本語に当てはめて意味を考えてみましたが、きっとメキシコの人からしたら多少ニュアンスが違うかもしれませんね。
2024年7月19日に金曜ロードショーで久しぶりに放送される「リメンバーミー」。
何度見ても本当にいい作品ですよね。
あんなにきれいな死後の世界があったらいいですよね。
死者の日は日本でいうお盆みたいなものかなと個人的には思ったので、メキシコとの共通点を勝手に感じてしまいました。
最近お盆の季節は本当に暑いのでお墓参りなどお年寄りにとっては熱中症に気を付けつつ命がけレベルですよね。
時代の変化や気温上昇によりお墓詣りをお盆の時期にする人が昔に比べて少なくなったように思います。
暑いのでお盆の時期は無理でも、涼しくなって行けるときにご先祖様に手を合わせに行ってあげてくださいね。
思い出からも消えてしまうと、リメンバーミーのように2回目の死が訪れてしまったらかわいそうですもんね。
でも大切な人を覚えている人も皆いつかは亡くなってしまうので、いつかは必ず訪れてしまうのかもしれませんね。
死後の世界でも大好きな家族や友達と一緒に何十年、下手したら100年以上居れるなら寂しくないですよね。
ただ縁を切りたい人が死んだ後も関係を続けなければいけないのは勘弁してほしいですね。
そこは死後の世界なので、自分の気持ちでコントロールできたらいいなと都合よく考えてしまいました。
ウンポコロコが何となくラブソングであることは分かっていましたが、「頭がいかれている」という意味だったことが分かってすっきりしました。
「リメンバーミー」は本当にディズニーファンからの人気が高く、ディズニーランドでは昼間のパレードやアトラクション、ディズニーシーでは夜のショーや「ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナ」というメキシコをイメージしたレストランもあります。
この作品は本当に「生き続けるいつまでも」ですね。